『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE』川村壱馬(25)、俳優・小芝風花(25)が15日、東京・】TOHOシネマズ 六本木ヒルズで映画『貞子 DX』(監督:木村ひさし/配給:KADOKAWA)大ヒット御礼舞台あいさつを貞子とともに開いた。
「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”を描き、呪いがビデオを介して世界へ拡散されていくという衝撃的な設定が世界中を震えあがらせた最恐ホラーシリーズの最新作。現代社会に適応し SNSで<拡散>される貞子の呪いと、<呪いの方程式>を解明しようとする主人公たちの対決を描いた<謎解き>サスペンスホラー作品となっている。川村は呪いに対抗するIQ200の天才大学院生の主人公・一条文華(小芝)に協力する自称占い師の前田王司役を演じる。
グレーのジャケットとパンツのセットアップで登場した川村。公開から約2週間、10回以上足を運んだ観客もいるということで2人とも驚く姿が。
イベントでは観客から事前に集めた質問を貞子が選別。それを2人が答えていくというコーナーを開催。貞子はジェスチャーで内容を伝えていたが、川村は「おー全然分からへん」と冷静にツッコんだり、携帯のジェスチャーをする貞子に「携帯もってんねやな」というと、小芝が「携帯が活動元だから」と、息の合ったやりとりをする姿が。
その1問目は過去に一歩踏み出して良かったことは?との質問が。小芝は本作を通じて「ホラー作品に踏み出して良かったと思いました。貞ちゃんがこんなに可愛らしくて」とニッコリ。
一方、川村は「踏み出したいこと」があるそう。「いまグループでも普段アーティストで活動させていただいていますけど、ライブ演出とかセットリストととか、メンバーみんなで決めているんです。そのなかで発言が多い3人のうちの1人なんですけど、スタッフさんとかと組み立てていますけど、組み立てる前のクリエイティブなところから入っていこうと考えていますね。楽曲もそうですけど、いろいろ練ってるというか、ビジョンを再構築している感じなんです。コロナ禍になってお仕事がストップしたことがあったんです。それまでノンストップで動いてきたので一旦プツンと止まっていたときに、自分の中でも100%ではあるんですけど、120%ではなかったなと思い返していて」と、ベスト以上のものを出し切れる環境になれるようにという想いを話すと、場内からは拍手が起こることに。
これに川村は照れ笑い。そんな川村が組み立てにかかわったライブへ貞子がも招待されたらという話が振られ、貞子も数々のポーズを披露してアピール。すると、川村は「ポーズとったら俺もミラー(なポーズで)返しますよ」と、ジェスチャーを返して和気あいあいな様子を見せていた。
続けて、作品主題歌『REPLAY』にかけて、普段の生活でリプレイしたいことは?との問いかけが。小芝は忘れてしまった歯磨きを挙げていたが、川村は、「俺はスキンケアかな。毎日やってるし。メイクを落とし忘れて寝落ちすることもあるんです、髪の毛もそのまんまで。忘れたときのショックは尋常じゃないっすね」と、大後悔することがあったからだそうだ。
イベント後半には、なんと本作で小芝演じる文華が呪いにより貞子化するといい、そのビジュアルも会場で4体のパネルで解禁。その中の1体はなぜか川村が演じた前田王司のものも混じっており、これを見た川村は「いま、俺いますか?いらんかったでしょ!」と、ツッコんでいた。
そんな貞子化した小芝の役作りの話題になった際に川村は「2ヶ月井戸で生活してたんやろ」と、イジって2人で笑い合う。そこから、もし川村自身が貞子化したらグループのメンバーを驚かせたいといい「ほかの住人さんがいないタイミングで、エレベーターにおるようにして」と、プランも明かしていた。
映画『貞子 DX』は公開中!
※川村壱馬過去記事
・川村壱馬 白の王子様ルック!貞子を成仏させかけ!?
・中本悠太「HiGH&LOW」イベ川村壱馬から手紙に涙光る
・川村壱馬&三山凌輝オールナイトニッポンXでパーソナリティに
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