HKT48・宮脇咲良(19)が14日、東京・羽田の東京モノレール羽田空港第2ビル駅構内で、「東京モノレール ご乗車20億人達成記念」感謝セレモニーに同グループの兒玉遥(21)、矢吹奈子(16)、松岡はな(17)とともに出席。この日、欠席となったHKT48劇場支配人・指原莉乃(25)によるサブライズビデオレターで、2018年に成人式を迎える若者を対象に来年1月6日から8日まで無料乗り放題の「20歳限定!東京モノレール 無料DAY」キャンペーンが発表され、来年3月に二十歳を迎える該当者の宮脇は「新成人の皆さんは私も(そうですが)、お金もないので、無料はうれしい!東京だけでなく、地方からも東京モノレールに乗りに来てほしい」と熱烈PRした。一方、すでに成人を迎えてしまった兒玉は「今年だったらよかったのに!」と悔しがり、成人の先輩として宮脇に「(宮脇は)鹿児島生まれってことで、お酒は強そうだが、飲み過ぎには注意してほしい」とアドバイスした。
1964年の開業から54年目の今年11月に東京モノレールの乗客が20億人を達成したことを記念したもので、前述の「無料DAY」のほか「東京モノレールよいとこ川柳」や「モノレールに乗ってその場で当たる」キャンペーンなどを展開するもの。
この日、東京モノレールの乗務員制服姿で敬礼でキメ、お題にちなんで”川柳”を披露した4人だが、宮脇は「(東京モノレールは)乗り換えが楽々で鹿児島生まれの私でもわかる!まだHKTに入っていないときに東京にオーディションを受けに来て、モノレールのなかで台本を読み返していた思い出がある」としみじみ。
先日、今年の漢字が発表されたが、自身にとっての今年の漢字に “挑”を挙げ、「今年の上半期はプロレスに力を入れ、新しい事に挑戦したことで拓けたことがよかった」と充実の表情。一方、”楽”を挙げた兒玉は「今年はいろんなお仕事ができて、日常でのお仕事の日々が楽しめた」と笑顔で振り返った。
来年に向け、48グループではプロデュース48やメキシコ挑戦など新しい企画が立ち上がっているが、宮脇は「来年は世界に向けて発信できるグループになりたい。(企画への参加も)探り探りだが、チャンスはチャンスなので、ポジティブに捉えている」とやる気満々。先日のバラエティ番組での「指原の票があれば来年は選抜総選挙で1位がとれる」と強気のコメントも話題だが、その真意を問われると、「自信はないですよ。バラエティなのでがんばった…」と苦笑い。それでも、「もちろん1位は目指しているし、HKTの専任に戻ったので、あらためてHKTのためにできることはないかを考えていきたい」と決意を新たにしていた。