『劇団EXILE』で俳優・町田啓太(32)が30日、都内で『GQ MEN OF THE YEAR 2022』授賞式に登場した。
『GQ MEN OF THE YEAR』は、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた方を称えるという趣旨で開催しているアワード。町田はメン・オブ・ザ・イヤー・ブレークスルー・アクター賞の受賞となり、「テレビドラマ『ダメな男じゃダメですか?』、『テッパチ!』で主演し、映画『太陽とボレロ』といった話題作への出演が続いた。デビュー以来、ドラマ、映画、舞台と表現の幅を広げてゆく町田啓太に、ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー賞を贈る」との理由から受賞となった。
フォトコールでのシルバー衣装で登場した町田。ニコニコと歩きながら途中、頭を下げたりと礼儀正しい姿を見せる中、町田への紹介アナウンスも「今最も将来を期待される俳優のおひとりです」とのメッセージが添えられることも。
今回の受賞へ「大変光栄です。いままで活動してきた俳優の活動などを評価頂いて、希望や勇気をもらいました。いままでかかわったみなさんに感謝の気持ちを伝えたいです」と、壇上でスピーチ。
司会からこの賞は町田しかいないというものだったことが伝えられており、同誌編集部の関係者からも、「今年多くの話題作に出演されていたと思いますが、去年から話題作だけじゃなくて、GQのWEBサイトの方で、スパイクが刺さるようにアクセス数が増えたんです。僕はそれまで存じ上げなかったんですけど、町田さんという方はどういう方かと興味をもって。この人気は去年かと思っていたんですが、去年から今年にかけてで、町田さんの人気は本物だと思います」と話していた。
多忙の町田に休みはある?との質問も飛んだが、「正直あまりなかったかなと思いましたけど、そのぶん素敵な出会いがたくさんあって。ファッション、文化、芸術などいろんなところに触れられる機会が多くて、すごく学びが多い年になりました」と、忙しさの中に得るものが多かったよう。
では、休みができたときどう過ごす?との質問には、「草野球とかやってます。ずっと動いていたかもしれません。心と体がつながっていると思うので元気に」と体を動かしているのだとか。同誌へ今年は出し尽くしたと話していたという町田だが「いまのところできるものはできたかなと思います」と、笑みを浮かべた。
年末休みは「あるんじゃないかと思います。そこでインプットしてまたアウトプットしていきたいと思います」と、気持ちを切り替える様子や「せっかくブレイクスルーという言葉を頂きましたので、壁を突破する作品に挑戦できれば。頑張ります」と、語っていた。
その後、Awich、大泉洋、川上未映子、川原渓青、チョコレートプラネット、那須川天心、『Sexy Zone』も加わって全員集合してのトークでは、モチベーションの上げ方の話題になった際に、『チョコレートプラネット』に絡まれる一幕もあり、「お箸とスプーンはありますけどジグソーはないです」と、謎のコメントを返す一幕もあったが、ニコニコと返していた。
※フォトコール記事
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