タレント・稲垣吾郎(44)が19日、都内ホテルでサマリーポケット『くらしスッキリおサめ隊 隊長』就任発表会に登場した。
株式会社サマリーは、年末の大掃除シーズンへ向け月額250円から始められる収納サービス『サマリーポケット』のPRのため稲垣を『くらしスッキリおサめ隊 隊長』に就任となった。
会場に多くの報道陣が詰めかけ「カメラがすごいですね」と笑顔で現れた稲垣。今回の稲垣の起用について、同社の山本社長は「弊社もいわゆるスタートアップといわれる小さい会社で、稲垣さんも新たなスタートを切られたということで、共感を覚えまして」と、理由を説明。
これに稲垣も、「オファーをして頂けて素直に嬉しかったんです。僕は趣味も多いでし、読書もするし、DVDも観る。洋服もそうですけどモノも年々増えていって、気分も新たにスッキリさせて生活に臨みたいなと思っていたのでちょうどいいタイミングで」と、就任を喜んだ。
サマリーポケットでは、箱詰めして管理している荷物をスマホで管理できるというシステムもあり、「写真に撮って頂いてアップして頂けるらしいんです。自分のスマホで管理できるというのが、使いやすくて、わかりやすい。すごい便利だなと思いまして。スマホを使って選んで送り返してもらうこともできるので、大掃除の季節なのでタイムリーですよ!」「シューズのリペアとかもあるらしくて、それも嬉しいですよね」と、しっかりサービスを把握しているコメントで、利用を呼びかけることも。
会見中盤にはタスキがけされるセレモニーへ。稲垣から報道陣へ「もうちょっと僕を盛り上げてほしいんです」と、盛り上げを求めかわりに多くのカメラマンからフラッシュの嵐のなか、無事タスキをかけられ就任。稲垣は「ちょっと恥ずかしいんです。あまりそういうキャラクターやタイプじゃないんですけど」と、はにかみつつ「隊長ということで、サマリーポケットを使って頂けるように、いろんな形で情報を発信していきたいなと思っています。TVCMも考えてもらっているらしいので、隊長の名前に恥じないものをと考えています。よろしくお願いします」と、就任あいさつをした。
さっそく隊長として、稲垣は「隊長なので、一般の方のおうちとか、芸能人の方のおうちに訪問して、片付けに行くのはどうですか?」と、アイデアを出し、これに山本社長も「CMにいいかも」と乗り気で稲垣も気分がアガったのか「キャラにないことを頑張っていきたい」と、やる気をみなぎらせた。
隊長のもう1つの仕事として、サマリーポケットのダンボールへの1分間での箱詰め作業に挑戦。「よーし頑張るぞー!」「1分間しかない!急げ急げ~」「ごろーちゃん頑張って!」と、自分で自分を励ましながら用意された荷物を詰め込んでいく稲垣だったが、結果はなんと入りきらないものに。「あー、ゴローちゃん駄目だった」と、がっくり肩を落とし、コミカルすぎる収納で、バッチリ印象づけていた。
実際にやってみて「思った以上に入りますね。本とか、捨てられない思い出のあるものとか入れていきたいですね」と、感想を。
最後は、「暮らしスッキリ!おさまりポケット!」というセリフとともに、おなかに手を当てる“サマリーポケットポーズ”の披露へ。1回目は、「声援が聞こえなくて……」と、いまいち気合が入っていないようだったが、2度目ではしっかりポーズを決めて笑顔でその場を後にした。