俳優・髙橋ひかる(21)が10日、都内で令和5年『はたちの献血』キャンペーン記者発表会に登場した。
日本赤十字社が1日から2月28日まで全国で展開する『はたちの献血』キャンペーン。献血者が減少しがちな冬期、安全な血液製剤の安定共有を確保するため、はたちの若者を中心として、広く国民各層に献血に関する理解と協力を呼びかけるというもの。髙橋は本キャンペーンのキャラクターを務めており、1日から新CM『元気のシェア篇』に出演している。
勝負衣装という白色の一色のコーデで登場した髙橋。献血へは、「これからたくさんたくさん行きたいと思います」と話すとともに、今回の起用に「携わらせて頂けて嬉しく思います。私は、昔から体が弱くて病弱だったんです。そこで医療の力を借りることが多かったので、自分自身が誰かのために、行動できるってすごく素敵なことだと思っています。献血することで誰かを助けることができるってすごく素敵なことだと思っています」と、自身の身の上からの強い気持ちを語った。
キャンペーンで伝えている「生きる力」にかけて髙橋自身の生きる力は?という質問もあり、「ラジオです」と即答。「ノーライフ、ノーミュージックみたいな感じで、ノーライフ、ノーラジオみたいな感じで生きる糧なんです。私が聴くのは2時間くらいの番組ですけど、落ち着きます。聴いていると自然と笑顔になっちゃうんです」と、ラジオ愛がさく裂。
ラジオ番組としては自身が朝のラジオ番組に出演していることに触れつつ、とくに「『オードリー』さんのラジオを聴いていて、生きる力になっています」と、笑みを浮かべながら話す。とはいえ、多忙な髙橋にとって、ラジオを聴く時間が減ったのではという声も司会から飛んだが、「移動時間や寝る前とか、いつでも聴けますので、(ラジオは)必需品です!」と肌身離さずといった様子だった。
イベントにはCMで共演もしているウルトラマンも駆けつけ、これには髙橋もキュンポーズも飛び出すほどテンションアップ!CMコンセプトの『献血は生きる力のシェア』にあわせて、ウルトラマンの“シェア!”の声にあわせて、一緒にポージングも披露するなど楽しげな様子を見せることも。
ウルトラマンへはどんなイメージを持っていたのかへ、「キャンペーンを通じて初めてお会いしたんですけど、筋肉美・肉体美がすごくて!画面上でしか知らなかったのですが、お会いすると立体感というか、私自身筋肉マニアというか眺めるのが好きなので、美しいスタイルだったので力が入りました!国民的ヒーローですし、後ろから見守ってくれていて心強いですね」と、気分もアガったそうだ。
そして、髙橋から「献血ってよく聞くと思いますけど、自分自身ができるのか不安に思うかもしれませんけど、16歳から献血できます。誰かの力を借りないと献血は賄えないので誰かのために力になれたいいなというのを、献血バスやルームに行く力としてもらえたら。私も誰かの力になるために献血ルームに行きます」と、気持ちを伝えていた。
※髙橋ひかる過去記事
・香取慎吾へ「無視してんじゃねえ!」など髙橋ひかる&シソンヌからキレながら褒められる!?BASE新CMでつられて笑ってテイク重なり「もう絶対笑わない!」
・髙橋ひかる 赤のドレス姿でプレゼンター!「音がASMRだ!」とテンションアップや二十歳は「料理の方を頑張りたい」
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