“セクゾ”ことアイドルグループ『Sexy Zone』“ケンティ”中島健人が26日より全国放送となる新日本製薬 株式会社のスキンケアブランド『パーフェクトワン』新TVCM『ピアニスト』篇に登場する。
中島は2020年から同ブランドのCMキャラクターとして起用。これまでに、プレゼンターやフォトグラファー役として、ステージ上でのプレゼンテーションや撮影スタジオでささやくように魅力を伝えてきた。
今回は大きな窓から降り注ぐ光を浴びるなか、流麗な鍵盤さばきを披露しながら、「パーフェクトワン」にはオールインワンジェル以外にもお肌の美しさを引き出すことをアピールするというもの。映像中に中島が演奏する『パーフェクトワン』は、ピアニストで作曲家でもある林正樹氏が手がけたオリジナル楽曲で耳に馴染むような優しいメロディが特長となっている。
撮影では、洋館の一室をイメージした美術セットを見上げるようにスタジオ入りした中島は、用意された一流ブランドのグランドピアノを見つけると、やや興奮気味の表情で近寄り「さすが、すごいね!メッチャいい!」と感激。そのまま静かに椅子に腰かけ、鍵盤の感触を確認するように指慣らしの演奏を始めました。「タッチが最高!」と、ピアノが気に入った中島は、「これ欲しい!家に入らないかな?(笑)」と、ヘアメイクの最中も手を止めることなく演奏をエンジョイ。撮影本番が始まるまでの待機中も、時間を惜しむように演奏の練習を楽しむ姿を見せた。
撮影前の打ち合わせで「弾けるようにはしてきました……」と、CM内で演奏する楽曲『パーフェクトワン』を練習してきたと明かした中島。スタンバイが完了しスタジオ内が静まり返ると緊張が高まったようで、「こんな緊張するCMある?(笑)。こんな静かなパーフェクトワンのCMなかったよ!」と、口を開く。
監督が1回目から本番として収録することを告げると、中島さんは「“ファーストテイク”ってやつですね」と集中し、見事な演奏を披露。周囲から拍手が送られる中、「ライブの緊張がよみがえってきちゃうね」と笑顔を見せていた。
カメラのアングルを変更しながらの撮影で数十回におよぶ演奏を行いつつ、疲れを見せることなくピアノを弾き続けた中島。演奏の監修を行う先生が「ばっちりです。素晴らしい!」と称賛すると、「譜面を見ながら弾けないから、耳と指で覚えました」と独自の練習方法を明かし、じっくり眺めるように映像をチェックしながら「オッケーオッケー。めっちゃばっちり!」と自身の演奏にも納得の表情。「ラグジュアリーだな~。これでMV撮りたい!」と完成度の高さに感心しながらも「もし(自分が)弾けなかったらどうなったんだろ?」と話し、周囲の笑いを誘っていた。
演奏とナレーションを組み合わせた本作ではセリフを話すシーンが少なく、撮影終盤になってようやく「パーフェクトな美しさへ」と声を出した中島は「初めてしゃべった~(笑)。演奏だけかと思った」と安堵(あんど)の表情。そのままナレーションの収録を終えると、「チャンスを頂けて、久しぶりに本気になれました」と演奏の難しさや緊張が続いた1日を振り返っていた。
TVCM『ピアニスト』篇は15、30秒で26日より全国放送予定!
■15秒
https://youtu.be/6Kw3BSMWvwc
■30秒
https://youtu.be/oQZ2kOAMdcg
※インタビュー部分記事
・中島健人にとって1つじゃ成り立たないものは「Sexy Zone」
※パーフェクトワン過去記事
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