俳優・山﨑玲奈、タレント・春香クリスティーン、『AKB48』岡部麟、沙羅、歌手・清水美依紗、たむたむ、6人組ダンス＆ボーカルアイドルグループ『WATWING』の八村倫太郎と桑山隆太と髙橋颯と福澤希空と鈴木曉と古幡亮が7日、東京・山野ホールで開催された『2023ホリNS火曜祭』を前に、メディアに向け意気込みや、パフォーマンスなどを披露した。
大手芸能事務所ホリプロによる歌とダンスの祭典『ホリNS』を今年も開催。同社タレント総勢28人が集結して、観客たちと盛り上がることとなる。
山崎といえば、伝統のミュージカル『ピーター・パン』の11代目ピーターパン役となったことも先日発表されているが、この日は岡部とともに『ピーター・パン』の楽曲『アイムフライング』を伸びやかに歌唱。すでに同ミュージカルのけいこにも入っているようでその様子を岡部は「堂々とした圧巻の歌唱力で、素敵な歌声を聴けるのが楽しみです」と、笑みを浮かべていた。
圧巻の歌唱を見せる山﨑
一方、春香は2018年3月末に学業専念のため芸能活動を休止。昨年11月より約4年半ぶりに活動を再開している。活動を復活させて、トークショーなどに出演しているが、『ホリNS』への参加は初となり、「ホリプロのイベント自体おそらく13年ぶりではないかと思います。意外と年を重ねたと思っています。沙羅さんとコラボさせていただきますので楽しんでいきたいと思います」という春香。
さらに、春香はこの日は、セーラー服姿に『スイスの長澤まさみ』と名札をつけ、アサルトライフルを持って楽曲『セーラー服と機関銃』の歌唱。その最後には機関銃を撃ち「カ・イ・カ・ン」という名台詞まで入れるものに。セーラー服を着てみて、「緊張で脇汗をかいてます。服が入ってよかったなとそこにホッとしました。似合っていることにしています」と、照れ笑いすると岡部が「似合っていますよ」とさりげなくフォローしていた。
『スイスの長澤まさみ』について、久々にやったものだそうだが「18歳のときにテレビ初出演したときに“スイスの長澤まさみ”といって出させてもらったんです。ご本人とお会いしたときに、違うなと思って封印しておりました……」と事情を説明しつつ、「きょうの反応次第ということで、よろしいでしょうか（笑）」と、観客の反応にかかっていることも話していた。
そんな春香はただいま子育てに奮闘中であることも公表しているが、「充実度はいま120％です。家事が苦手なので1人ではできないので夫に助けてもらってます。指示をしてもらって家事をして、私は目の前の娘と遊んでいて」というと、隣にいた沙羅が独身時代の春香の「ゴミ屋敷から改善されたんですか？」と声をかけると、「そこは大丈夫です！夫が管理しているので！」と、胸を張っていた。
