アイドルグループ『なにわ男子』高橋恭平が主演し2023年3月3日より全国公開予定の映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(監督:新城毅彦/配給:松竹)。本作の新場面カットが16日、発表となった。
漫画家・亜南くじら氏が講談社『月刊デザート』にて連載し230万部超えの、次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題の同名人気コミックの実写映画化。ギャップ男子とのヒミツの“片想いごっこ”という今までにない甘酸っぱいドキドキなシチュエーションを展開していく。高橋は、周囲には無自覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは甘すぎるモテ男子で陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)(※原作表記は千輝慧)役、ヒロインの如月真綾(きさらぎ・まあや)役には俳優・畑芽育、千輝のライバルでもある手塚颯馬(てづか・そうま)役を板垣李光人、真綾の親友役・小原知花(おばら・ちか)役を莉子が演じる。
公開となったのは高橋演じる千輝くんと畑演じるヒロイン・真綾の初デート(?)を捉えた場面写真。人生初の告白に玉砕した真綾の失恋の記憶を上書きするために、学校一のモテ男子・千輝くんが提案した“片想いごっこ”。とある休日、“片想いごっこ”の一環として千輝くんに呼び出された真綾は、普段の制服ではない、千輝くんの私服姿にすでにドキドキ。「もっと俺のこと知って」という千輝くんと一日出掛ける。お寺の長い階段で大変そうな真綾に手を優しく差し伸べ「俺の隣においで」と恋人繋ぎでエスコートしてくれる千輝くん。真綾のドリンクを飲んで「甘い……」とつぶやく千輝くん。(いや、間接キス!)海辺で優しく話す千輝くん……そして“如月さん”と苗字で呼んでいたのに、ついに“真綾”と名前呼びまで!?これはもう“片想い業界”改め“両想い業界”なのでは!?と混乱する真綾をよそに、加速していく千輝くんの甘さが止まらないことがうかがえるものに。普段では見られない私服姿や二人で作る特別な思い出、お揃いのキーホルダー、そして2人の関係性の変化などが楽しめるものとなっている。
※高橋恭平過去記事
・高橋恭平「メタモルフォーゼの縁側」原作者驚きの裏話な舞台挨拶
・高橋恭平 映画初出演でクランクインの日のアドリブはハンバーガーだった理由とは?芦田愛菜に「アドバイスを頂きたい」に場内爆笑で教えてもらったものも
・高橋恭平 熱中できるものがあるっていいなと悩む一面も!芦田愛菜主演映画「メタモルフォーゼの縁側」本編映像解禁
※記事内画像は(c)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (c)亜南くじら/講談社