お笑いコンビ『錦鯉』の長谷川雅紀（51）と渡辺隆（44）が20日、都内で『佐賀ゲー』プロジェクト発表会に登場した。
佐賀県が展開している情報発信プロジェクト『サガプライズ！』事業の一環。株式会社バンダイナムコエンターテインメントの人気ゲーム『パックマン』をはじめとした名作ゲーム5タイトル（パックマン・ポールポジション・ゼビウス・スカイキッド・ワルキューレの伝説）とコラボし、ゲームで佐賀県を遊んでもらうプロジェクト『佐賀ゲー』をスタートさせる。
パックマンは20日から3月31日までWebブラウザ版『パックマン佐賀県ver.』として公式サイト内で遊べる。ほかの4タイトルはGIFアニメとして楽しめるもので、ゼビウスのゲームプレーしーの中には有田焼が現れたり、“ワルキューレの伝説”は嬉野茶畑が舞台となっていることも特徴。さらに、佐賀県出身の声優・古賀葵と佐賀県初心者の声優・西村光太郎がプロジェクトムービーや全20種の佐賀県アイテムを紹介するなど、声でも盛り上げる。
佐賀県と『錦鯉』としては、渡辺は「ライブで鳥栖に行ったことがあるんですけど、あとの一切の観光はできませんでした」と、仕事のみで通り過ぎたという。そんな2人に佐賀県の印象を尋ねると、渡辺は「はなわさん、江頭2：50さんですね」といい、長谷川も「僕は“がばいばあちゃん”かな」と、観光名所などは意識していないそう。
会場では長谷川が『パックマン佐賀県ver.』をプレー。やり込んでいたという長谷川は危なげなくクリアしていく。そのご褒美として、佐賀県で人気の『呼子のイカ』のお刺身に舌鼓を打つ。長谷川も思わず「ビール！」と、ニッコリだったり、“歯が少なくなっている”ことで知られているが「噛まなくてもいけました」と、堪能していた。
長谷川は佐賀のスポットなどを聴いて「吉野ヶ里遺跡とか丸ぼうろも興味があります！」と興味が増したといい、渡辺も「ゲームもコンプリートしたいし、佐賀のことあまり知らなかったので勉強になりました。家で『パックマン佐賀県ver.』を遊んで知りたいと思います」と、話していた。
呼子のイカを堪能
