俳優・菅田将暉（30）が21日、都内で森永乳業「マウントレーニア」30周年発表会に登場。同製品新CMキャラクターに就任したことが明かされた。
“チルドコーヒーカップ”という新たなカテゴリーを創造したパイオニアブランドとして、1993年2月から展開しているコーヒーブランド『マウントレーニア』が今年発売30周年を迎え、これにあわせて、ロゴ、パッケージを刷新する。これにあわせて、この日30歳の誕生日を迎えた菅田をCMキャラクターとして起用することが明かされた。
刷新された巨大なロゴを胸に抱えて登場した菅田。「嘘偽りなく毎日飲んでいるので、その新しいロゴと一緒に登壇できて光栄です」と、ニッコリ。
どれくらい飲んでいるのかへ、「誰より飲んでいる自負があります。飲み過ぎに注意しなきゃというくらいで、1日1本じゃないので、適正量とか後で聞こう」というほどで、「ちょっと恥ずかしいんですよ。唯一の常備品といっても過言ではなくて。光栄だし嬉しいですけど、ちょっと恥ずかしいんですよね。ガチすぎて」と、前のめりな感じにはにかんだ。
菅田の周囲も菅田が『マウントレーニア』ブランドを愛飲していることを承知済みなようで「『コンビニ生きますけど何か飲みます？』と言われたときに、『いつもの』で通じるようになりました」というほど。
日本武道館公演の際の写真も
会場では、先日、菅田が日本武道館でライブを開催した際の同製品をおいしそうに飲む写真も掲載。その中の1枚に目を止め、褒めたりしながら、これまでに『マウントレーニア』と一緒の「写真は載せられなかったんですけど、そういうのを隠さなくてよくなったので」と、そこも喜んでいた。
続けて、30周年という言葉にも反応し、「ちょっとダチ感ありますよね。同じ93年2月生まれでしょ。俺にとって、仲野太賀みたいなものなんです」と、たとえて感慨深げだったり、30歳をサプライズケーキでお祝いされ、「誕生日にしゃしゃり出ちゃってすいません。30歳ということですけど、30周年で不思議な縁を感じています。いいスタートを切れたと思います」と、ニッコリだった。
終了後の記者との質疑応答では、今回のマウントレーニアの刷新に合わせて、自身も新しく変えたいことは？との問いかけがされ、「ふと昨日思ったのは運動でもしようかなって。続けてはいないので」と、体を動かしていきたいそう。
さらに、30歳になってどんな人になっていきたいかへ、「それを見つけていく30代になれればと思います」と話しつつ、今回のマウントレーニアの刷新されたテーマの中に優しさがあるということで、「業務的に人に興味を持ったり愛情を抱いたりする仕事だったりするので、そういう思いがドンドン膨れていったらいいなと思っています」と、方向性を語ったり、具体的なものとしては、「仕事的な映画とかの話になると、いままでは一からの作業でしたけど、ゼロからかかわって作品作りたいと思っています」とも掲げていた。
※菅田将暉過去記事
・菅田将暉3年ぶりツアー開幕で「心の中で歌って踊って楽しんで」
・菅田将暉「ミステリと言う勿れ」は「ちゃんと伝える」意識
・菅田将暉 ミステリと言う勿れ東京ドラマアウォード主演男優賞
マネージャー撮影という写真を評価する菅田
