ダンス&ボーカルグループ『BE:FIRST』のSOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEOが7日、都内で『KDDI 新LXサービス発表会』に登場した。
通信大手のKDDIがメタバースなどテクノロジーの進化で生活体験・行動を革新する事業『LX(Life Transformation)』の新サービス『αU(アルファユー)』を同日より展開。360度自由視点の高精細な音楽ライブを楽しめる『αU live』、デジタルアート作品などの購入ができる『αU market』、暗号資産を管理できる『αU wallet』、実店舗と連動したバーチャル店舗でショッピングができる『αU place』を提供していく。このサービスが体験できる『αU spring week 2023』を8日から12日まで渋谷区で無料開催される。
今回の発表にあたり、『BE:FIRST』の特別映像が制作されたことからゲストとなった。会場ではその映像も公開され、バーチャルな渋谷の街で楽曲『Boom Boom Back』をBGMにパフォーマンスをする姿なども披露した。
SOTAは今回の取り組みへ「新しいパフォーマンスだなと感じています。現実では見せづらいところが見せられると思うので、作品作りにいい影響になるのではないかと思います」と、胸が弾んだといい、映像内のアバターへは「クオリティーが高くて。それと急に大きくなるところとか、二次元と現実の使い分けをしていければと思いました。ダンスも(映像が)追いついてくれてますね」と、感じ入るところが多いようだった。
MANATOは撮影の話題を。「360度カメラがあって、下からの視点もあって。1画面だけじゃなく、より、リアリティー感じる画角だったりで、僕たちが経験したことのないものだったので新鮮でした」と感じたことを話すとともに、「僕とSHUNTOのシーンでは飛んでいる飛行機を撮っちゃったりして(笑)」と、遊び心も出たのだとか。
JUNONは「普段想像されるライブとは別の概念で楽しんでいただけるんだろうなって」と思いを馳せるとともに、どの角度から観られたい?というトリッキーな質問には「後ろ姿とか斜め後ろとかも観られることがないのでそこは見どころですね」と、アピールしていた。
また今回の映像が2000年代の渋谷というテーマを持ったものだそうで、もし当時の渋谷にいたらどんなことをしたい?との質問が。RYUHEIは「2006年生まれなので、眼で想像するのが難しくて」と、笑いつつ、「ファッションも渋谷は最先端で、渋谷に行くとおしゃれな人が多いなと感じているので服の特徴とかファッションを体験できたらと思いますね」と、興味を挙げる。LEOは、「教えれれる程ではないですけどメンバーでプリクラ撮りたいですよね。荒い感じの画質で(笑)」とのことだった
Hz-Shibuya(東京都渋谷区宇田川町4-3 1FS)では実際に体験できるスペースも8日から期間限定でオープンするということで、RYOKIが「ドライアイじゃなくてタッチアンドトライできます」と、言い出すとメンバーたちは爆笑。このダジャレのような発言はRYOKIによると、「ここまで喋ってなかったからもういいかなって」という気持ちからだったのだとか。すると司会が「キャラ出すことができましたね」と声をかけたが、RYOKIは「俺のキャラというのはやめてください(苦笑)。そうなっちゃいますから!」と、そこは避けたいようだった。
※BE:FIRST過去記事
・BE:FIRST紅白出演!「夢見ていたステージ」
・BE:FIRSTルイ・ヴィトンの歴史めぐる「SEE LV」展のレセプションイベントに登場
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