声優・梅田修一朗、直田姫奈、永瀬アンナ、日向未南、若山詩音の5人が11日、東京・浜松町の文化放送で『第十七回 声優アワード授賞式』新人声優賞を受賞したことから登壇した。
その年に最も活躍し、人気、実力ともにそろった声優の方々と、長年にわたって活躍するベテラン声優を表彰する2006年より開催されている声優界の大型イベントとなる。なお、これまで主演男優賞／主演女優賞で表彰となっていたが、声優アワード実行委員会では多様性の尊重、ジェンダーフリーに鑑み、この数年議論を積み重ねた結果、主演・助演・新人の3部門における男女別を統合し主演声優賞、助演声優賞、新人声優賞と変更となっている。
5人はそれぞれ壇上でスピーチを行った。
梅田は「このたびの新人声優賞を頂くことができて大変光栄に思っております。養成所時代から見守ってくれていた賢プロダクションの社長、スタッフのみなさま、番組のスタッフの方々、応援してくだわっているみなさま。今後の梅田修一朗に対する期待で頂けたのかなと感じています。今後活動していって、新人声優賞を『やっぱりもらっていたんだね』と言われうるように。
直田は「声優を目指して4年、もうすぐデビューしてから5年経ち、そうして大人になってからの9年になりました。本当に諦めなくてよかったと感じています。私の力だけではなく私を信じて導いてくださった共演者のみなさま、スタッフのみなさま、家族、出会ってくれたキャラクターたちの支えたがあってだと思っています。さらにキャラクターをキャラクターらしく輝かせていければと思います」。
永瀬は「16歳の時に（アニメ）『サマータイムレンダ』のウシオ役を頂きました。学業との両立も大変でしたが、仕事のスケジュールを調整してくださって、収録に何時間かかっても付きあてくださったスタッフの方々のおかげです。今後どうなっていくか分かりませんが、フタッフのみなさんに感謝して活動をしていければ」。
日向は「声優アワード新人声優賞で名前を上げてくださり、ありがとうございます。とても光栄に思います。私がかかわらせて頂いた作品たちが愛されている証拠だなと感じており、ものすごく嬉しいです。賞を獲るきっかけとなった、事務所でお世話になっている方々をはじめ、作品を作ってくださったスタッフの方々、応援してくださる方々に、成長した姿を見せられたらと思います。見守って頂ければ」。
若山は「選んで頂きありがとうございます。憧れの賞だったんです。頂けると全然思っていなくて。先程会場で呼んでいただいて、なんて素敵な賞を頂けたんだろうと、心がいっぱいになりました。全てのみなさのお力だおともいます。この場を借りて感謝を申しっ和げたいと思いmス
このしょうにはじぬようがんばってまいり
※声優アワード過去記事
・「第十六回 声優アワード」開催！主演男優賞・小野賢章、主演女優賞・緒方恵美はじめ表彰や八奈見乗児さん、神田沙也加さんら顕彰も
・高橋李依『第十六回 声優アワード』で助演女優賞受賞！第十回の新人賞受賞振り返り「継続することの難しさ」伝える【スピーチロングめ】
・斉藤壮馬「第十六回 声優アワード」歌唱賞に輝き「チームでの受賞だと思っております」「“チーム斉藤壮馬”として、真摯に音楽に」
