JO1公式アンバサダー「スペースデリバリープロジェクト」打ち上げ完了

JO1公式アンバサダー「スペースデリバリープロジェクト」打ち上げ完了1

 大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨によるグローバルボーイズグループ『JO1』が公式アンバサダーを務めるプロジェクト『スペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-』の第2弾。

 本プロジェクトが15日午前9時30分(日本時間)にNASA 27th Commercial Resupply Service mission (CRS-27)の一部として SpaceX 社カーゴドラゴン補給船に搭載され、米国フロリダ州 ケネディー宇宙センターから国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打上げが完了したことが15日、発表となった。

 宇宙産業をサービス展開しているSpace BD株式会社が記念品や研究対象品などを宇宙空間に曝露し地球に戻す本プロジェクト。日本と海外の研究機関・教育機関・民間企業13組が参加している。『JO1』からも、ロゴ・ファン(JAM)のロゴ・新アルバム『KIZUNA』のジャケット写真を印刷したそれぞれのアルミ板を2022年度内に国際宇宙ステーションへ打ち上げ、これらを約6ヶ月間宇宙空間にさらす“旅”が行われ、23年度内に地球に戻ってくるというスケジュールとなっていたことがアナウンスされていた。

 今後、対象品はISS『きぼう』日本実験棟の船外実験プラットフォームに搭載され約3ヶ月間、宇宙空間に曝露されます。その後、ISS 船内への回収および地球へ再輸送が2023年度中実施され、お客様の元に戻る予定です。地球に帰還した対象品はそれぞれ、研究開発・教育・PR利用に加え、伝統工芸品やエンタメなどさまざまな用途に活用されることとなる。

 今回の打ち上げ完了へ、與那城から、コメントが寄せられた。以下全文。

 今回僕たちの思いを載せたロケットがついに宇宙にいきます!この時を心待ちにしていました!!正直ドキドキが収まりません!
 ここから僕たちのプレートがどの様に変化して戻って来るのかをゆっくり待ちたいと思います。
 世界中のJAMと繋がっているこのプロジェクトの成功を祈っています!!!

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 ※記事内写真は©Space BD
 

JO1公式アンバサダー「スペースデリバリープロジェクト」打ち上げ完了2

打ち上げの様子(「NASA公式YouTubeライブ配信の様子 ©NASA」)

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対象品の1部