お笑いコンビ『ダウンタウン』浜田雅功、『ブラックマヨネーズ』小杉竜一、『ミキ』亜生、『3時のヒロイン』福田麻貴が30日、都内で『アサヒビール 2023年スマートドリンキング戦略説明会』に登場した。
アサヒビール株式会社が、お酒を飲む飲まないにかかわらず包括的に楽しめる飲み方の多様性を推進することを目的とした『スマートドリンキング』（通称：スマドリ）を2020年より展開している。その一環として、吉本興業の芸人とコラボしたた『We are飲みトモ！スマドリでええねん！PROJECT！』を30日から展開し、飲める人と飲めない人がともに楽しめる文化の醸成を目指していく。今回登場の4人はオリジナルユニット『飲みトモズ』として起用となった。
『飲みトモズ』の4人は、バンド『ウルフルズ』の『ええねん』を替え歌にした楽曲『ええねん～スマドリバージョン～』を点灯やSNS、音楽配信サービス、カラオケなどで配信していく。動画が会場で公開され、浜田からあーんしてもらう亜生の姿などもあり、撮影の際に、亜生は「浜田さんに引っ張ってもらいました」と、感謝。さらに、実は小杉が別撮りしていたことをほかの3人が暴露し大盛りあがりと、『飲みトモズ』の楽しげな雰囲気を窺わせていた。
それぞれのパーソナルについて新社会人に向けた自身のエピソードトークが展開。浜田へは上京当初のころの話が振られ、「東京きて1番最初に思ったのは家賃が高かった。出てきたときも、お仕事1個あったかくらい。だから仕事が終わったら、アルタ前のパチンコ屋に行ってました」と、振り返る。
亜生は介護職で社会人経験を経てから芸人になったということで、新社会人となる方へのアドバイスが求められることに。「毎朝7時30分には起きてました。それができずにお母さんに起こしてもらっていたので、自分で起きられるように。雨の日はお母さんに車で会社の前まで送ってもらってましたし。学生の間に自分でできるようになっておいたほうがいいと思います」と話したが、ほかの3人から「幼稚園やん！」「当たり前やん！！」と、ツッコミが飛び交う結果となっていた。
さらに、自身にとっての“ええねん”を発表することとなり亜生は、『微アルでええねん！』としたためていたが、「こういうのがあると気持ちいい朝を迎えられます」と、翌日のことまで考えての行動をオススメしていた。
ほかにもお酒を誰と飲みに行くかへ、「『コロコロチキンペッパーズ』のナダルさんとか、『霜降り明星』のせいやさんと飲みに行かせてもらっています。せいやさんに誘われて、お店にいったらいなくて、どこにいるのかなと探したら思ったらそのお店のトイレにいて、『浜田さん！松本さん！最高！！』と言っていました」と、爆笑エピソードを披露していた。
そして亜生は「CMのコンセプトが浜田さんの家に、僕が釣った魚を持っていって、浜田さんがさばいて、みんなで食べるというものなんです。こんなことは起こり得ないですけど（笑）、このCMのように本当にさばいてもらえる日が来たら思います」と、期待を寄せていた。
