女優・綾瀬はるか(32)が8日から全国で放送される「コカ・コーラ」の「平昌 2018 冬季オリンピック応援キャンペーン」新TVCM『夢の舞台』篇で、真っ赤なコスチュームに身を包んだフィギュアスケート選手姿を披露している。
『コカ・コーラ』ならではの平昌2018冬季オリンピックの楽しみ方を訴求する『コカ・コーラ』平昌2018冬季オリンピック応援キャンペーンを、1月8日から全国一斉にスタートさせる。
そこで、昨年より、『コカ・コーラ』のイメージキャラクターを務めている綾瀬に加え、フィギュアスケート元世界王者の髙橋大輔氏(31)を起用。綾瀬がフィギュアスケートの選手として、夢の冬季オリンピックのスケートリンクに立ち、髙橋氏が演じるコーチと貴重な初共演をする姿が描かれる。
キラキラ輝く赤と白のガラスビーズを散りばめた、大人っぽいコークカラーのコスチュームを身にまとい引き締まった表情で氷上に立つ綾瀬。コーチの髙橋氏から、「綾瀬!いよいよオリンピックだ!」と肩を叩かれ、「はい!」と、緊張も頂点に達し・・・と、そこへ氷入りのグラスと『コカ・コーラ』1LPET を掲げて、「これで最後の準備だ!」と綾瀬にアピールする髙橋氏。
綾瀬が、思わず「えぇ?」と驚いて振り向くと、場面がリビングに切り替わる。実は綾瀬が友人たちとオリンピック観戦準備中に居眠りしてしまった時の夢だったというストーリー。
休憩中は上半身を後ろにそらして、「イナバウアー!」と、フィギュアスケートの技の真似をしながらリラックスするなど、天真爛漫なかわいらしい表情や元気いっぱいな仕草に、現場のムードもほっこり。
また、ソファーで居眠りから、「えぇ?」と目を覚ますシーンでは、本番が始まっても全く声が聞こえてこず、「ん…!?あっ、私だ!」とビックリしたように目を開けるなど、おなじみの天然ぶりが発揮された、なんともかわいらしい寝顔と微笑ましいNGを。
撮影を振り返って綾瀬は、「今回のCMのために作っていただいたフィギュアスケートの選手の衣装を着ることができて、すごくうれしかったです。赤い色も素敵で、気持ちが上がりましたね。実際のスケートリンクではなくて、髙橋さんも一緒の撮影ではなかったのですが、(スポーツ選手は)すごい緊張感なんだろうなって想像しながら撮影したので、それが少しでも伝わるといいなと思います。スポーツ選手の気持ちがほんのちょっぴり味わえた気がして、とても楽しかったです」と、スケジュールの都合で一緒の撮影とはならなかったことは残念そうだったが、スポーツ選手の気持ちが少し分かったようだった。
髙橋氏は、「CM の撮影が久しぶりだったので、最初は緊張しました。それから徐々に慣れてきて、自分の中ではうまくいったのではないかと思っています。『綾瀬!』、なんて呼びかける機会なかなかないですからね。すごく楽しかったです」と、語った。
ちなみに、テレビ画面の解説シーンで、高橋氏は渾身のガッツポーズと歓喜の笑顔を連発しているが、実際の平昌2018冬季オリンピックでも、日本人選手の活躍でこんなシーンが日本中のお茶の間で連発されることを期待しちゃいます。
そして、このCMで流れるイメージソングは、昨年『第68回紅白歌合戦』に出場した女性ボーカルグループ『Little Glee Monster』が「コカ・コーラ」のために書き下ろした新曲『世界はあなたに笑いかけている』で、年間イメージソングとして2018年に放映されるさまざまな「コカ・コーラ」のTVCMで流れる。
新TVCM『夢の舞台』篇が1月8日から全国放映開始