大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨によるグローバルボーイズグループ『JO1』が19日、兵庫・甲子園球場で阪神タイガース対広島東洋カープ戦の試合前パフォーマンス&ファーストピッチセレモニーに登場した。
4月5日にリリースした新作シングル『TROPICAL NIGHT』のリード曲が『Tiger』ということで、『JO1』は現在さまざまな“Tiger”とコラボレーションする企画を進行中。今回のタイガース戦ではそれぞれの名前や思い思いの背番号が入ったユニフォームを身にまとい勢いよく登場した。
予定していた午後5時30分が近づくと、甲子園球場上空には雨雲が…点。ゲリラ豪雨をものともせず、一塁側から『JO1』が登場。
11人が一列に並び深々と礼をしてグランドに踏み入れると、中央部のパフォーマンス位置に走り出す。そして力強く披露したのは、全米ビルボードチャート「Hot Trending Songs Powered by Twitter」部門でもランクインした注目曲『Tiger』。猛虎の闘志が燃える熱いパフォーマンスを繰り広げた。
続いては、ファーストピッチセレモニー。メンバーから、元高校球児である2人が代表して参加。今日のために肩をつくってきたという豆原がマウンドに立つと、小さい頃から甲子園球場のバッターボックスに立つことが夢だったという川西がバッターに。ほかメンバーの「まめ~!」「拓実頑張れー!」という応援を背に豆原が投げると、ワンバウンドしてしまったものの、速球がミットに届く。バッターの川西もフルスイングすると、無事にセレモニーを終えていた。
セレモニー後に行われた取材では、豆原はワンバウンドになってしまったことが悔しかったらしく、「今までで1番緊張しました。100点満点だと20点ぐらいです(笑)。コースは良かったんですけど、ちょっと下にいっちゃって……。ただ、気持ちで投げられたと思います」とコメントを。川西は「昨日もまめと一緒に練習したんですが、めっちゃいいボールだったんです。きょうも本番前に練習で球を受けたんですけど、昨日よりも球が走っていて、完璧だと思ったんですけどね」と豆原の投球を振り返った。
そして河野から「最後に甲子園の土だけ取りに帰らせてもらいます」と話し取材をまとめると、その後試合も観戦し、甲子園での1日を楽しんでいた。
※JO1過去記事
・JO1「KCON 2023 THAILAND」で初海外ライブステージ
・河野純喜「はぁ~」とセクシー吐息!YSLローラと勧めあい【イベント前編】
・JO1・鶴房汐恩悩ます“謎の数式”!木全翔也ふらふらステップも【イベント中編】