アニメ『SYNDUALITY Noir(シンデュアリティ ノワール)』先行上映会が21日、東京・新宿ピカデリーで開かれ放送情報をはじめ、主題歌、コラボ情報などがアナウンスされた。
バンダイナムコエンターテインメント、バンダイナムコフィルムワークス、BANDAI SPIRITSによる新規大型SFプロジェクト『SYNDUALITY(シンデュアリティ)』のアニメ作品。
「新月の涙」と呼ばれる未曾有の大災禍により荒廃した世界が舞台。人類は地上の各地に「ネスト」と呼ばれる集落を形成し、その運営に必要なエネルギー資源である「AO結晶」を採掘する「ドリフター」と呼ばれる者たちが活躍している。ドリフターの前には、人類の脅威として地上にはびこる「エンダーズ」という敵も立ちはだかる中、命がけの活動をしている。そんな世界で冒険者を夢見る主人公の青年・カナタたちの冒険とドラマが描かれる。作品内には人類双対思考型AI搭載ヒューマノイド・メイガスと人類が共存しているという設定も特徴の1つとなっている。
イベントでは、カナタ役・大塚剛央、ノワール役の古賀葵、シエル役の青山なぎさ、エリー役の稲垣好が登場するなか、次々と発表されていくものに。
放送はテレビ東京系6局ネット・BS日テレにて7月10日より放送。ディズニープラスにて7月10日より毎週月曜24時30分から独占配信、〈放送局〉テレビ東京系列:毎週月曜深夜24時から BS日テレ:毎週月曜深夜24時30分からほか(※放送日時は変更になる場合がございます)となる。
コラボ情報では、自動車メーカー『SUBARU』とのコラボが決定。本作でコフィンの運搬に欠かせない車両であるキャリアの1つを、SUBARUがオリジナルで制作。アニメの設定である今から200年後の荒廃した世界でも安全・快適な走りが実現できるように設計されたキャリアとなっていることが特徴。また、このオリジナルキャリア以外にも
SUBARUに縁のある車両が作中に登場するといい、詳細情報については続報にて。そして本編での登場に先駆け、デイジーオーガとSUBARUキャリアが駆けるコラボビジュアルを初公開。「SYNDUALITY Noir」が描く過酷な環境の未来でも、人々の生活の側にはSUBARUの車両があり、カナタとノワールが見つめる未来の先へ共に駆け抜けていくビジュアルに仕上がっている。(SUBARU公式サイト:https://www.subaru.jp/)
TVアニメのエンディング主題歌がARCANA PROJECTの6th Single『ユリイカ』に決定。2023年8月23日(水)にMV収録の初回限定盤(CD+BD)、通常盤(CD)、描き下ろしアニメ版権ジャケットを使用したアニメ盤(CD)の3形態にて発売予定。本日よりYouTube「ARCANA PROJECT Official Channel 」にてMVも公開中(https://youtu.be/GRGWcWdV8gU)となる。
一方、OP主題歌はSTEREO DIVE FOUNDATIONの楽曲『RAYTRACER』に。こちらは6月30日0時から先行配信決定!本編を前に各配信サイトにて楽曲フルで楽しめる(先行配信URL:https://lnk.to/LZC-2431)。
さらに、追加キャラクターとしてカナタたちが暮らすネスト「ロックタウン」でドリフター組織アヴァンチュールを率いるリーダーのマイケルのCVを阪口大助、そのメイガスであるボブのCVを濱野大輝、さらにカナタのメカニックの師であり、エリーの姉マリアのCVを伊藤美来が演じることが発表。
ほかにも、7月10日より毎週月曜24時30分よりカナタ役の大塚剛央、エリー役の稲垣好の2人をパーソナリティにしたWEBラジオ「SYNDUALITY Noir ロックタウン放送局」を音泉(https://www.onsen.ag/)にて配信。『スタジオぷYUKAI』制作のショートアニメ『シンデュアリティ科学講座』、コミカライズ、1番くじなどさまざまに明かされることとなった。
※記事内画像は(c)SYNDUALITY Noir Committee