俳優・松平健（69）が26日、東京・渋谷のPARCO6階にある渋谷TOKYO PARADE goods&cafeでコラボレーションカフェ『ビバ ～マツケンサンバⅡワールドカフェ～オレ！』を記念した会見を開いた。
入場予約整理券は発売2日で完売と、大反響のコラボカフェに松平自身が来店。その東京会場の立地は、「Nintendo TOKYO」や「ポケモンセンターシブヤ」などジャパンカルチャーが集結したフロアと並んでのものとなっている。
今回のコラボカフェの話が来たときのことへ「なんで私が……という気持ちになって、大丈夫か……？と、不安がいっぱいになりました」という松平。しかし蓋を開けてみると大盛況で、「私自身驚いているというか、戸惑っているというか。なんでこうなっちゃったんだろうって、不思議です」と、首をかしげる。それでも、「3年間コロナ禍で、みなさん辛抱されていたという思いが溜まってきていて、それを発散したいという時期だったのかなと思っています」と、分析もしていた。
そんな松平は本日が初来店。感想としては「私の写真がいっぱいあり過ぎて身震いしています（笑）。ここまでやってくれているのありがたいですね。手書きした歌詞も飾ってくれて嬉しいです」と、満足行くもののよう。
SNSではオリジナルフードメニューの名前も注目を浴びているが、松平自身なにかお気に入りメニューは？との問いかけには、『マツケンサンバ！バーガー』（1760円）をチョイス。「試食をさせて頂きましたが、おいしい。ちょんまげに見えるようなピクルスの配置もあります」と、お気に入りのポイントを。
楽しげに解説する松平
そんな大盛況となっているマツケンサンバへあらためてどんな思いを持っているのか質問が飛ぶと、「もともと舞台のフィナーレのときに明るくなってほしいという意味で出来た曲なんです。最初は笑われましたけど、何しろ笑顔になってもらいたいという思いでやらせてもらって、それはいまでも変わらないです」と、初志から変わらない思いを。それだけに、本カフェを訪れた感想で「『元気になれる！』という意見を頂いていて、安心しましたし喜んでいます」と、笑みが浮かんでいた。
今後、お忍びで来る？という質問には「そういう状況を1度くらいは見てみたいなと思います」と、可能性もありそうだった。
コラボレーションカフェ『ビバ ～マツケンサンバⅡワールドカフェ～オレ！』は東京会場は7月10日まで渋谷TOKYO PARADE goods&cafeにて、愛知・名古屋会場は8月25日から10月9日まで名古屋PARCO 西館8FのTHE GUEST cafe&dinnerにて、大阪・心斎橋会場は8月10日から9月25日まで心斎橋PARCO 6階のTHE GUEST cafe&dinnerにて開催。
