アイドルグループ『Snow Man』の目黒蓮、俳優・中条あやみが6日より全国放送となるキリンビバレッジ株式会社の飲料ブランド『キリン 午後の紅茶』の新TVCM『夏の午後が長いわけ』篇と、『あの夏の午後』篇にそれぞれ登場する。
目黒にとっては同ブランド新登場となり、『夏の午後が長いわけ』篇に登場。氷がたっぷり入った冷たいアイスティーを飲んで涼みながら、友人とまったりとした時を過ごす目黒の姿を描く。本CMの舞台となるのは、白い砂浜にある小さな海の家。『カランコロン』という氷の涼やかな音に誘われるように、目黒は“あの夏の午後”を思い出しはじめる。高校時代のサッカー部からの帰り道に、友人と『キリン 午後の紅茶 ストレートティー』を手に持ちながらワイワイと帰宅する様子を目に浮かべ、「夏の午後が長いのは、きっとくだらない話をたくさんするためだ」と遠い記憶を懐かしみつつ笑みが弾ける。目黒は、浜辺に落ちていたサッカーボールを見つけると、昔のように友人とパスをし合いながら歩いていく。
一方、中条は『あの夏の午後』篇に登場。中条と友人が海の家の縁側でグラスに入ったアイスティーを飲みながら、「もし1日だけ人生のどこかに戻れるとしたら、あの夏の午後が良い」と、高校時代に友人と過ごした懐かしい日々を思い出していく。部活終わりに話しながら帰宅する2人の思い出には「キリン 午後の紅茶 レモンティー」が。中条はノスタルジーに浸りながら横にいる友人をほほ笑ましく見つめる。「カランッ」とグラスにあたる氷の音が響く砂浜で、友人と砂浜を駆けながら昔のように笑顔ではしゃぐ。
両篇とも山下達郎書き下ろしの楽曲『Sync Of Summer』が流れる。軽快かつ清涼感を感じさせる、山下の久々の夏のポップ・ソングが楽しめる。
撮影後、目黒、中条へそれぞれインタビューが行われた。以下、主なやり取り。
■目黒蓮
――撮影を終えた感想を教えてください。
目黒:浜辺でグラスのアイスティーを飲むシーンが、冷たくて、すっきりしていて、とても印象に残っています。
――今年の夏の過ごし方を教えてください。
目黒:今までだと冬にライブのツアーをやっていたのですが、今年は夏にライブがあるので、ライブ終わりにメンバーと、ちょっとアイスティーを飲んだりして、余裕のある豊かな時間をみんなで過ごせたらいいなと思います。
■中条あやみ
――ロックアイス入りのアイスティーを飲んだ感想を教えてください。
中条:ロックアイスが入ったアイスティーはすごく冷たくて、 レモンの爽やかさと、紅茶の香りがすごくすっきりしていて、飲みやすかったです。
――CMでは「あの夏の午後」を思い出すシーンもありましたが、中条さんの思い出の夏の午後はありますか?
中条:高校生の時、体育祭とかで出し物をするんですけど、その出し物を作ったりとか、みんなで練習に行ったりとか。暑い中汗をかきながらみんなで何かを作るっていうことが、すごく夏は思い出すなって。
そういう暑い日のような、“青春”っていう時にも、この午後の紅茶を飲みたいなっていうふうに思いました。
また山下からは、楽曲について、「私にとって、夏の午後は常に幻影の中にあります。幼いころに訪れていた現実のビーチサイドは、芋を洗う人の渦でした。そんな光景ではなく、真夏の午後には、人っ子ひとりいない静謐な海辺に立って、遠くを眺めていたい。
そんな幻への憧れを歌った作品です。
CM『夏の午後が長いわけ』篇と、『あの夏の午後』篇はそれぞれ15、30秒で6日より全国放送!なお、本CMの放送を記念し5日から15日の間、渋谷駅前にて大型屋外広告も展開される(※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。※周りの方のご迷惑にならないよう、撮影等ご遠慮ください)
■「夏の午後が長いわけ」篇(15秒)
https://youtu.be/7zGA0UbG9pc
■「夏の午後が長いわけ」篇(30秒)
https://youtu.be/vALHE7tCXdk
■「あの夏の午後」篇(15秒)
https://youtu.be/iLbqoD9nFIw
■「あの夏の午後」篇(30秒)
https://youtu.be/3O-i0j8qGBw