AKB48グループ小栗有以、山本彩加らフレッシュオールスターズ23人でコンサート開催!先輩の年齢いじりへの赤裸々トークや小芝居などサービス満点の展開に

 アイドルグループ『AKB48』グループの若手選抜メンバー23人が14日、TOKYO DOME CITY HALLで『法定速度と優越感 フレッシュオールスターズコンサート~ゼロポジションの未来~』を開いた。

 この日は、『チームストロベリー』と『チームブルーベリー』の2チームに分かれてのものに。『チームストロベリー』には『AKB48』から“ひーわたん”樋渡結依(17、チームA)、“もえきゅん”後藤萌咲(16、チームB)、“せいちゃん”福岡聖菜(17、チームB)、“あゆ”山邊歩夢(15、チームB)、“ゆいゆい”小栗有以(16、チーム8)、“なーみん”浅井七海(17、研究生)、『SKE48』から“ゆなな”小畑優奈(16、チームKII)、“まーやん”菅原茉椰(18、チームE)、『NMB48』から“ゆーり”太田夢莉(18、チームBII)、“れーちゃん”上西怜(16、チームBII)、『STU48』から“ふう”薮下楓(17)。

 一方の『チームブルーベリー』は『AKB48』から“さとぴー”久保怜音(14、チームK)、“れい”西川怜(14、チームB)、“えりい”千葉恵里(14、チーム4)、“なぎ”坂口渚沙(17、チーム8兼任でチームB)、、“なる”倉野尾成美(17、チーム8)、“ずっきー”山内瑞葵(16、研究生)、『SKE48』から“らら”後藤楽々(17、チームE)、『NMB48』から“あーやん”山本彩加(15、チームN)、『HKT48』から“みくりん”田中美久(16、チームH)、“はなちゃん”松岡はな(17、チームTII)、『NGT48』“ひなたん”本間日陽(18、チームNIII)、『STU48』“ひなちゃん”岩田陽菜(14)が出演。

 開演時間約10分前から“前座”としてメンバーたちによる『君のことが好きだから』『ファーストラビット』のパフォーマンスからスタート!2チームでうまく演出することになり『ストロベリー』がトロッコに乗ったり場内の各入り口から現れれば、『ブルーベリー』はステージでダンスと、さまざまなところに目線が行くように仕掛けがされ、ファンと距離の近さを感じさせるものに。しかも、中盤の『言い訳Maybe』『さよならクロール』は観客の携帯電話での写真撮影が可能とサービス満点さも見せた。

 この日は、『HKT48』の“なこ”矢吹奈子(16、チームH兼任でAKB48チーム8)と『NGT48』“もっちゃん”高倉萌香(16、チームNIII)は体調不良のため不参加。この日までに25人で練習を重ねてきたということもあって、メンバーたちも残念そうだったが、福岡は「奈子ちゃん、萌香ちゃんが休演ですが頑張ります!」と、気持ちを切り替えて一致団結といった感じに。

 MCでは、U-17メンバーが集っているということもあってか、年齢の話題へ。菅原は、「SKE48だと、ババアが公演が終わった後に『足腰痛い……』とか言っている」と、内部事情を暴露したり、ほかの若手メンバーも似たり寄ったりという感じでトークを展開。しかもその年齢を出すのは実はいけないことではないようで、「ライブで年齢いじりを言えと言われるようになって……」と、そこが笑いにつながりおいしいと思っている先輩がいることなども赤裸々トーク!

 さらに、本公演の特徴としては“小芝居”の多さ。中盤の『狼とプライド』では久保と小栗が赤ずきんと狼に扮した劇をしたり、『スキャンダラスに行こう!』では後藤楽、浅井、上西、千葉が義賊のようにお金を持ってきて、トロッコに乗って観客に配るという演出。さらには、歌ありダンスありのゆる~い忍者コントまで展開され、そこにお手伝いメンバーの『AKB48』山田菜々美(18、チーム8)が登場して、観客をビックリさせていた。

 その後、さまざまにセンターが替わる怒涛のユニット曲コーナーを経て一度終了。アンコール前には再び山田が現れ、アンコールのコールをレクチャーし盛り上げ『走れ!ペンギン』『チャンスの順番』を披露。そして、『47の素敵な街へ』の歌唱となったがこちらは後藤萌によるピアノ生伴奏バージョンに。後藤萌は「すっごい練習してきました」と、ガチガチだったが、プレッシャーをはねのけ見事演奏しきると、観客の温かい拍手やその達成感からか、その瞳からは涙がこぼれ落ちる一幕もあった。

 約2時間30分の公演を駆け抜け「また、このメンバーで公演がしたいです!」とメッセージを寄せラストは『法定速度と優越感』を披露し、終演を迎えていた。

 ■セットリスト
 前座1:君のことが好きだから(チームストロベリー)
 前座2:ファーストラビット(SAXイントロ)(チームブルーベリー(Sax浅井))
 Overture
 M1:フライングゲット(全員)
 M2:法定速度と優越感(全員)
 M3:ワッショイ フレッシュオールスターズ(全員)
 M4:#好きなんだ(全員)
 M5:狼とプライド(久保、小栗)
 M6:ガラスのI LOVE YOU(田中美、西川、山邊、菅原)
 M7:スキャンダラスに行こう!(後藤楽、浅井、上西、千葉)
 M8:黒い天使(倉野尾、小畑、太田)
 M9:Glory days(樋渡、薮下楓)
 M10:アボガドじゃね~し(本間日、福岡)
 M11:ウィンブルドンへ連れて行って(坂口渚、山本彩加、岩田陽)
 M12:She’s gone(太田夢、松岡は、後藤萌、山内瑞)
 M13:言い訳Maybe(全員)
 M14:さよならクロール(全員)
 M15:Maxとき315号(チームストロベリー)
 M16:意外にマンゴー(チームストロベリー)
 M17:思い出せてよかった(チームブルーベリー)
 M18:最高かよ(チームブルーベリー)
 M19:ハッピーエンド(チームストロベリー)
 M20:ササササイコー(チームブルーベリー)
 M21:抑えきれない衝動(全員)
 M22:少女たちよ(全員)

 EN1:走れ!ペンギン(全員)
 EN2:チャンスの順番(全員)
 EN3:47の素敵な街へ(※ピアノver)(全員)
 EN4:法定速度と優越感(全員)

 ※記事内写真とSNSはレギュレーションにより削除致しました。

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