声優・江口拓也が9日、東京・新宿ピカデリーでアニメ「ULTRAMAN」舞台挨拶付き“フィナーレ版”上映会に木村良平、潘めぐみ、前野智昭、竹内良太、諸星すみれとともに登場し、司会は武田彩理が務めた。
株式会社円谷プロダクションが手掛けたアニメーション『ULTRAMAN(ウルトラマン)』。本作は清水栄一氏×下口智裕氏による、『月刊ヒーローズ』連載中の同名人気コミックスが原作。2019年にNetflixでシーズン1が、22年にシーズン2が全世界配信され人気を博した。そのFINALシーズンも今年5月11日より全12話一挙配信され、その“フィナーレ版”上映会となっている。主人公・早田進次郎役の木村、諸星弾役を江口、北斗星司役を潘、東光太郎役を前野、ジャック役を竹内、佐山レナ役を諸星が務めた。
朗読イベント後にキャスト陣が登壇。それぞれあいさつをしていったが、竹内はなんと自身が声を当てたジャックのJACKスーツ姿で現れることに。
スーツを着てテンションも高い竹内に対し、以前スーツを着用したことがある木村は、可動域が高いJACKスーツを見ながら、自身が『ULTRAMAN』イベントで着たスーツを着た当時は可動域がなく、ぎこちない動きになってしまったことをジェスチャーで表現。一方の江口も“セブンスーツ”を着用した際に「筋肉がないのであがらなかった」と、当時を苦笑いしながら回想していた。
イベント後半には、本作のプロデューサーがスタッフとともに登場し、約10年間にわたって座長を務め続けた木村を胴上げするというセレモニーへ。ここで江口に音頭をとるよう振られ、江口は「どうしても胴上げしたいと言って。では、『ありがとう』と3回やらせて頂きます」と、笑顔で木村が宙に舞うのを見守ることに。
しかし、ここで木村が一緒にここまで走ってきたプロデューサーを胴上げしたいと提案し、プロデューサーも胴上げ。これを見ていた江口も「台本にないことも入れて頂いてありがとうございます。こんなイベントないですよ!」と、観客たちを煽り、イベントをより盛り上げ華を添えていた。
イベント終盤には観客と一体となってコール&レスポンスをしてより熱気を放つなか、江口は自身の後ろにいたSEVENと、笑顔で肘タッチをかわし、その場を後にしていた。
※江口拓也過去記事
・江口拓也劇場版アイナナ2DAYSと聞いて「正気か!?」と驚き
・検索 江口拓也 江口拓也「マッシュル」収録で叫びまくりで上田麗奈が心配
・江口拓也「声優アワード」MVSと主演声優賞W受賞
※初稿にて誤表記がございました。お詫びして訂正いたします。