“キンプリ”ことアイドルグループ『King ＆ Prince』元メンバーの岸優太が25日、東京・豊洲PITで主演映画『Ｇメン』（監督：瑠東東一郎／配給：東映）完成披露イベントを竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、『SixTONES』森本慎太郎、お笑いコンビ『EXIT』りんたろー。吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭、瑠東監督とともに開いた。
漫画家・小沢としお氏が2014年から18年まで『週刊少年チャンピオン』（秋田書店）で連載していた作品。問題児ばかり集う男子校G組に転校してきた門松勝太が、クラスメイトや上級生ら仲間たちと全力で生きる姿を、アツく楽しく描いたヤンキー青春漫画。岸演じる門松勝太は、全くモテない問題児ながらまっすぐで芯が強い役どころとなる。
イベントが始まるとステージには白い幕が張られレーザー飛び交うなか、予告編がスクリーンに映し出される。そして幕が落ちるとキャスト陣が壇上に据えられた大階段にラインアップ。その階段から降りてくるなか、CO2が噴き出す演出と、ど派手に決めながらのものとなった。
冒頭自身のキャラクターの説明を求められ、岸は「短めで言うとアツいキャラクターで誰かのために何かをというキャラクターで。あとは、ほぼ岸という感じです。イケていると思います」と、説明する。
撮影現場では、Gメンメンバーたちと和気あいあいだったようで、グループメールも作ったそうだが、その内容としてりんたろー。が「ちょっとエッチなもの送ってきたよね」というと、岸が大焦りになりながら、「本当にちょっとですよカワイイくらいの！」と、説明し。ほかのGメンメンバーも巻き込んで、連帯責任を強調しわちゃわちゃ。しかし、ほかのメンバーたちは「そんなんあったっけ？」と言いだすこととなり、森本もしれっとした態度に岸は「なんなら俺より楽しんでた！自分だけ関係ないみたいな顔しないで！マジでやめてください本当に！俺が本当に変態のようにしか見えないですよ！」と叫びまくったが真相はこの場では藪の中だった。
さらに竜星が「監督が岸を困らせてくれてと」いうオーダーのもと演技をしていたそうで、岸は、「日々が地獄でした……。というかテンパるんです（笑）」とちょっと物騒な単語も飛び出していた。
ほかにも、“Gメンギャグ”なるものも現場では披露していたそうで、りんたろー。に促された岸が「か～め～は～め～◯✕▲……背水の陣」と、どこかで見た有名なポーズとともにその後ちょこまかと動くなど楽しげな様子。
さらに、自身以外で演じてみたい役や自身の青春を一言で現すとどうなる？という質問など和気あいあいなイベントとなり締めの言葉を求められると、「感じるな感じろ……考えるな感じろでした（笑）」と、言い間違いで場内を大爆笑に包んでいた。
映画『Ｇメン』は8月25日より全国上映予定！
※イベント詳報
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※イベント別記事
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※岸優太過去記事
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