女優・内田理央(26)が出演している15日からスタートした“月9”新ドラマ『海月姫』(フジテレビ系、月曜・午後9時~)の演技とビジュアルに衝撃を受けたというリアクションがネット上で話題になっている。
同作は大人気漫画家の東村アキコ氏による、累計発行部数 440 万部 超えを誇る大ヒット同名作が原作。2010年にはフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でテレビアニメ化、2014年には実写映画化もされ、大きな話題を呼んだ。
クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの “クラゲオタク女子”(芳根京子)が、ある日、女装美男子(瀬戸康史)と童貞 エリート(工藤阿須加)の凸凹兄弟に出会い、なんとも複雑でややこしい三角関係に突入…そんな中で自分には一生縁がないと思っていた恋を知り、新しい自分を見つけていく“シンデレラ・コメディー”。
内田は、月海と共に男子禁制アパート「天水館」で暮らす、オタク女子“尼〜ず”のひとりで、三国志オタクの“まやや”役。
これまでは、内田のスタイルとルックスを活かし、小悪魔的な役柄が多かったが、今回の役では前髪が常に顔に覆いかかり、赤ジャージをインしたビジュアルは、衝撃的だったらしく、SNS上でも、「え、赤ジャージってだーりお!?」「海月姫、だーりおがあんなにかわいいのにだーりおの前髪でほとんど隠れているから、すごいぜい沢」や、「だーりお出ないじゃんって思ってたけど、もしかして上下ジャージの三国志ヲタ役なのか?」と、終盤まで内田が“まやや”を演じていることに気付かなかったなど、視聴者を驚かせた。
続いて、「まややが原作通りすぎるww」「だーりおが最高に面白い」「まやや、だーりおだったのかよ!一番マンガ通りだった気がする。ヲタク演技上手いな」「まややって内田理央なの!?こんな体当たり演技できる人だったんだ」と、内田のオタク演技に対し、驚きと賞賛の声が数多く見られた。
それぞれ個性が強く、ひとりひとりが印象に残るキャラの“尼〜ず”にあっても、ひと際反響が大きかった。内田は「海月姫」が月9初出演となるが、2話以降も内田の振り切った演技に期待が集まる。