玉森裕太 夏祭りデート相手の目の前キャンセル後悔告白!屈託ない笑み

玉森裕太 夏祭りデート相手の目の前キャンセル後悔告白!屈託ない笑み3

 “キスマイ”の愛称で親しまれるアイドルグループ『Kis-My-Ft2』玉森裕太が27日、都内で日本語吹き替えを担当したディズニー&ピクサー最新作映画『マイ・エレメント』(監督:ピーター・ソーン/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)夏祭りイベントに、俳優・川口春奈とともに登場した。

 本作は、火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす世界を描くというもの。先日、主人公の一人で、アツくなりやすくて家族思いな“火”の女の子<エンバー>の日本版声優を俳優の川口春奈が務めたが、玉森はもう1人の主人公で涙もろくて心やさしい“水”の青年・ウェイド役演じることとなった。

 エレメント・シティをイメージした鮮やかな提灯など、作品のテイストが随所にちりばめられた「マイエレ夏祭り」ステージに、“夏祭り”ということで水色の浴衣姿で登場した玉森は「久々なのでこういう格好したの。いいですね、夏という感じで」とはにかむような笑み。「みなさん、こんにちは!水のエレメント・ウェイドを担当させてもらいました玉森です」と礼儀正しくあいさつした後に、お祭りのセットを見回して、「なんかちょっとカワイイっすね。『マイ・エレメント』っぽく、カラフルで、オシャレじゃないですか!夏祭りですね」と、セットで気分も和む中でのものに。

 涙もろくて心やさしい“水”の青年・ウェ
イドを演じて好きな部分へ、玉森は、「水のように柔軟な男の子で、その人のことをありのまま受け入れるような、優しい青年で好きです」と、感じたことを。

 先行で観た方からはロマンティックとの声もあがっているそうだが、それを聞いて、「心の距離をこう、どんどん縮めていくさまもそうですすが、(ほかのエレメントとは)触れ合えないじゃないですか。 そんな時のエンバーの切ない顔というかに、ちょっとキュッとはしますね」と、ポイントを挙げたり、エンバーとウェイドの距離が縮まるポイントとして、川口は「劇中でデートするシーンがあるんです。エンバーがもどかしい感じでキュンとして」と挙げると、玉森も「やっぱデートじゃないですかね。2人の表情がすごく素敵なシーンもあって。僕そのデートシーンですごく好きなところがあるんですよ……でも、なんていったらいいんだろ、すごくキュンとするんです。ぎこちないけど、ウェイドはすごく好きなんだな、みたいな表情があったり1つ1つの仕草にキュンとして」と、ネタバレに配慮しつつ自身の推しシーンを伝えた。

 エンバーとウェイドが惹かれ合う理由を2人の意見を尋ねることも。川口は「正反対だからこその考え方があったり、お互いがお互いを高め合っている感じがする関係性ですし、ウェイドは優しいのでそれに包まれていて」といい、玉森も「自分は女子だったら絶対ウェイドがいいと思います。素敵で友達としてもいてくれたらありがたいと思って。エンバーもちょっとずつウェイドに話してくれたりとか、お互いに惹かれ合っていくさまを感じていて」と話していた。

 イベント中盤には、本作でウェイドと同じ市役所に勤める土のエレメント・ファーンの声を担当している『サンドウィッチマン』伊達みきおからのビデオメッセージが寄せられることも。伊達からは、番組で共演のある玉森をたびたび「玉ちゃん」と親しく呼ぶこともあり、そのコメントに玉森はほっこりといったリラックスした表情を浮かべることも。そんな伊達から「この夏の思い出に、ぜひ一緒に映画でも観に行けたらいいなって」とお誘いがかかり、玉森も「あっ、嬉しい」と、ニッコリしつつ、夏の思い出は?との問いかけも。

 これに、玉森は「夏祭り最後の記憶って小学校5年生が最後なんです。その当時、好きだった女の子と『一緒に行こう』って約束をしてたんです。けれど、浴衣姿で現れたその好きな子が あまりにも綺麗すぎて、恥ずかしくなっちゃって、僕。その場にいたんですけど、『デートをしない』って言って男友達と遊んじゃって、すごく申し訳ないことをしたなってっていうのを、伊達さんのVTRを観て思いました。いつもと違うランドセル背負ってない姿で現れた時、ちょっとドキッとしちゃって。恥ずかしさのあまり、ちょっと……」と、後悔を告白。ちなみに、そのときの男友達とは「たこ焼きとか、射的とかそういうので遊びましたね」とのことだった。

玉森裕太 夏祭りデート相手の目の前キャンセル後悔告白!屈託ない笑み7

 イベント後半には、夏祭りにちなんで2人で協力して“巨大ヨーヨー釣り”に挑戦。これはマグネットヨーヨーとなっており、それぞれ大きさによって点数が振られており、本作が8月4日に公開されるということで8+4=12点を2人で取れれば成功というルールが伝えられる。1人1分の持ち時間で釣ることとなったが、司会から「釣りがご趣味と聞いてます」と振られると「そうです、釣り好きです!普段は湖で」と元気よく答える玉森。続けて司会が「自信ありますか?」と声をかけると、一瞬間がありつつ「……大丈夫です」と答える。そこで川口が「私は自身がないので“釣り師”を後に回して」と、玉森に後を任せるという作戦でゲームを展開していくことになったが、これが後々のまさかのフラグとなってしまう……。

 ゲームは、川口は調子よく7点をゲットしたことから玉森の持ち時間は30秒でいいのでは……と、急なルール改定がされ、いざ玉森の番になると、11点までは順調だったが、ラストの1点が10秒以上かかっても取れず、失敗というフラグを回収してしまう。ここで川口がラスト1点がおかしな引っかかり方をしており「設営ミスだと思います」と“物言い”。これが認められ、玉森の手持ち時間を30秒プラスするということで決着し、結果12点を大きく超える16点でフィニッシュ。

 ハプニングはあったものの、無事ゲームをクリアしピクサーのグッズ詰め合わせセットをゲットし、玉森も思わず両手を挙げて「ありがとうございます」と、屈託のない笑みを浮かべ「川口さんがポイントを稼いでくれたぶん僕のプレッシャーがなくなったのでだいぶ助かりましたね」と、コメント。司会がボソリと「30秒じゃ終わらなかったですね」とつぶやいたが、玉森はどこ吹く風で「なんか、ありました?」と、小首をかしげて乗り切っていた。

 そして玉森から「この夏は『マイ・エレメント』でたくさんキュンキュンしてもらいたいです。やっぱり自分では気づけなかった可能性をストーリーを通して感じられるのではないかと思います。ぜひ、大きなスクリーンで、ご家族、大好きな方、みなさんの大切な方たちと何度でも観ていただきたいと思います」と、メッセージを寄せていた。

 ※初稿記事
 ・玉森裕太 水色浴衣姿で登場!「夏って感じでいいですね」と笑み

 ※玉森裕太過去記事
 ・玉森裕太 日本人声優初LAのピクサー“赤い壁”にサイン
 ・玉森裕太「そっと手を差し伸べたくなるような可愛らしい女の子」を語る
 ・玉森裕太「マイ・エレメント」は「映像もストーリーもとても素敵」

玉森裕太 夏祭りデート相手の目の前キャンセル後悔告白!屈託ない笑み1

玉森裕太 夏祭りデート相手の目の前キャンセル後悔告白!屈託ない笑み8

玉森裕太 夏祭りデート相手の目の前キャンセル後悔告白!屈託ない笑み9

玉森裕太 夏祭りデート相手の目の前キャンセル後悔告白!屈託ない笑み4