稲垣吾郎今年10月上演予定の舞台『多重露光』主演!写真館店主に

稲垣吾郎今年10月上演予定の舞台『多重露光』主演!写真館店主に1

 『新しい地図』稲垣吾郎が2023年10月6日より日本青年館ホールで上演予定の舞台『多重露光』(演出:眞鍋卓嗣)を主演することが7日、発表となった。

 本企画・製作は株式会社モボ・モガがプロデュース。同社プロデュースでは、、『家族のはなしPART1』(作・演出:淀川フーヨーハイ あべの金欠 主演:草なぎ剛)2019年@京都劇場&2021年@KAAT神奈川芸術劇場、『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』(作・演出:鈴木聡 主演:稲垣吾郎)2019年@日本青年館ホール、『恋のすべて』(作・演出:鈴木聡 主演:稲垣吾郎)2022年@東京建物Brillia HALL&京都劇場、稲垣吾郎、草なぎ剛を主演に製作しており、本作で4作目の最新作となる。

 稲垣が演じるのは写真館の2代目店主・山田純九郎役。戦場カメラマンだった父(相島一之)には会ったことがなく、町の写真館の店主として人気のあった母(石橋けい)からは理不尽な期待を背負わされた子供時代。
写真館で育ち、写真に囲まれた人生は、常に写真に苦しめられてきた人生でもあった。

 毎年、愛に溢れた家族写真を撮る裕福な同級生の一家があった。45歳になった純九郎の元に、その憧れの一家の“お嬢様”であった麗華(真飛聖)が訪ねてきた。純九郎は、かつて強く求めた家族の愛情に触れられそうな予感をもつ。親の威光、無関心、理不尽な期待、そして、隠し持った家族写真…点それらが多重露光の写真のように純九郎の頭の中に常にあって、幸せという未来の焦点がなかなか合わない。幼馴染(竹井亮介)や、取引先の中学校教員(橋爪未萠里)が何かと気にかけてくれるが、純九郎に欠落した愛情が埋まることはなかった。純九郎は、自分の求める愛を、人生の中に収めることができるのだろうか……。

 本発表にあわせて稲垣から「僕は最近、写真に興味を持っています。オフでも身近にカメラのある生活をしているので、この企画を伺い、『多重露光』という作品に縁を感じました。稽古は始まっていませんが、まだ見たことない自分に出会えるような予感がします。皆さん、楽しみにしていてください」とのコメントが寄せられた。

 ■公演概要
 モボ・モガプロデュース
 『多重露光』(読み:たじゅうろこう)
 脚本:横山拓也
 演出:眞鍋卓嗣
 出演:稲垣吾郎/真飛聖 竹井亮介 橋爪未萠里/石橋けい 相島一之 他

 【公演日程】2023年10月6日(金)~10月22日(日)
 【会場】日本青年館ホール
 【入場料金】
 S席 \12,500/A席 \7,500(税込・全席指定)  
 *未就学児童入場不可 *営利目的の転売禁止
 ※チケット情報に関しての詳細は、公式ホームページでご確認ください。
 【企画・製作】(株)モボ・モガ
 【公式ホームページ】 https://tajuroko.com/
 【公式X(旧Twitter)】 https://twitter.com/tajuroko
 ※公式ホームページ、公式Xは、8月7日午前10時より公開を予定している。

 ※稲垣吾郎過去記事
 ・新しい地図・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾8月20日に「72分タクシー」配信へ
 ・草川拓弥、犬飼貴丈、稲垣吾郎ら「JUNON」9月号登場
 ・稲垣吾郎、新垣結衣「正欲」11月公開へ!共演者やティザービジュも解禁