『ディズニー100周年 SEIKO HOUSE GINZA 時計塔 期間限定デザイン概要説明会』が9日、東京・銀座のSEIKO HOUSE GINZA内で開かれた。
セイコーグループ株式会社は、ディズニー創立100周年を祝して、10月5日からミッキーマウスのお誕生日である11月18日までの期間限定で銀座四丁目SEIKO HOUSE GINZAの時計塔の直径2.4メートルの文字盤を史上初のミッキーマウスデザインに模様替えを予定している。
同時計塔が1984年竣工の初代時計塔を含めても初の試みとなる今回の期間限定デザイン変更。時計の針のデザインがミッキーマウスの両手となる。模様替えされるのは同所にある4面の文字盤のうち2面。銀座のランドマークにもなっている交差点側の面と、その反対側にあるSEIKO HOUSE GINZA屋上に向いた面の時計の文字盤を予定している。
この期間に通常は一般公開されていないSEIKO HOUSE GINZAの屋上に抽選で招待を予定しているとのこと。詳細はキャンペーンサイト(https://www.wako.co.jp/exhibitions/detail.html?id=disney100)にて。
また、明日10日から27日までの期間限定で同所で展開される『大人ディズニー』をキーワードとした展示販売イベント『Moments of Magic at the Clock Tower』の内覧も開催。店内に和光が手掛けたグッズが約100アイテム、ライセンシーグッズもあわせると計約160アイテムが準備されるものに。そのなかで、ジュエリーカミネが手掛けたアイテムは一見、絵画のように見えるがダイヤを散りばめたもので、製作に約8ヶ月を要したものや、約2ヶ月で約30人がかかわった手間暇のかかった一品も見受けられた。
会場内は、時計塔内部をイメージした空間に。歯車型の展示台や、ミッキーマウスデザインの巨大な時計のフォトスポットが設置されている。
期間中はSEIKO HOUSE GINZAの中央ショーウィンドウにもミッキーマウスのアートワークが登場となり写真撮影も可能としている。