アイドルグループ『SixTONES』森本慎太郎が16日、東京・イイノホールで映画『Gメン』(監督:瑠東東一郎/配給:東映)公開直前イベントに俳優・岸優太、竜星涼、矢本悠馬、お笑いコンビ『EXIT』りんたろー。 とともに登場した。
漫画家・小沢としお氏が2014年から18年まで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載していた作品。問題児ばかり集う男子校G組に転校してきた門松勝太が、クラスメイトや上級生ら仲間たちと全力で生きる姿を、アツく楽しく描いたヤンキー青春漫画。主演の岸演じる門松勝太は、全くモテない問題児ながらまっすぐで芯が強い役どころ。森本は本作で、情に厚いムードメーカーでリーゼントもポイントな梅田真大役を演じた。
完成披露イベントでは岸が「感じるな。感じろ!」と名言ならぬ“迷言”を残して場内を爆笑の渦に包んでいたが、この日は学生の気持ちを推し量る企画『こんな男子学生、何人いるかクイズ』が開催。これは、挙手で答えられる質問を会場の学生に投げかけ、何人が挙手するかを予想するというコーナーが開催。その罰ゲームはこれまでどこにも明かしたことのない『Gメン』にまつまわる爆笑エピソードというハードルの高いもの。
このゲーム1問目で大きく外して不利だったりんたろー。がその罰ゲームかと思いきや、2問目の彼女がいる人は?という質問に森本が大きく外し罰ゲームをするハメとなりその場にヘタリこんでしまうことも。すぐに思い浮かばなかったのか、4人と円陣を組んで相談していたが、意を決した森本が語りだすことに。
「ちょっとね、1分くらいお耳の方を貸して頂けたら」と小咄でも始めるかのように切り出し、拍手を受ける森本。「Gメンという映画はですね、3年G組……いや2年G組……3年?2年……」と迷ったが、4人が「1年!」とツッコミを入れ苦笑いを浮かべるなか「1年G組に集まる個性豊かな人たちのお話ですね。男子校みたいなノリになっているのは分かると思うんですが、わたくしたちはプライベートでもG組のグループLINEがありまして、そこに送られてくる内容というのが、みんなが気分的に、今面白いのあったから送ろうという感じで送ってくる。そこにあがってくる9割くらいの情報がセクシーなおねえさんの写真がいっぱい送られてくるわけです。セクシーおねえさん、セクシーおねえさんと来て、ごはん屋さん、セクシーおねえさん、ごはん屋さんみたいな感じで、セクシーおねえさんがいっぱい送られてきます。だいたいその写真を送っているのがわたくしです」。
と、大胆暴露。これには4人からも「身を切ってる!」と、驚きの声があがり、りんたろー。は「あなたジャニーズですよね?」と思わず詰め寄ろうとすることも。しかし、森本は止まらない。
「写真をセレクトして送る。みなさんに笑いを届けようじゃないかと思って……こんなところでよろしいでしょうか」
と、締めくくると、大盤振る舞いぶりからか場内にも大きな拍手が起こった。
この大胆告白をしたことにより竜星も「大体送ってくるの慎ちゃんだよね」と証言して裏付ける様子も。ちなみにキャスト陣から「基準はなんなの?」との声もあがったが、森本は「基準は僕の心をくすぐるかどうか」とのこと。
なぜそのような画像を送り続けているのか真意も語られることがあり、「男子校ノリみたいなので、自分の好きな写真を送りあったりしません?そういう感じで送って、男子校ノリみたいなのが(この作品には)必要なのかなって思って送っていたんです。決して、わたくしの趣味で送っていたわけではありません」とのことだった。
これに、サブ司会から「本当に大丈夫なんですか?」と、心配の声が寄せられていたが「大丈夫、大丈夫、僕は素直に生きていますんで」と話していた。
映画『Gメン』は25日より全国公開予定!
※森本慎太郎過去記事
・森本慎太郎 「私が知っている昭和っぽさは、ブラウン管テレビです」
・岸優太はじめ森本慎太郎、りんたろー。田中圭ら集結「Gメン」本ビジュ
・森本慎太郎「Gメン」キャラPV公開!「カチコミじゃコノヤロー!」