『FANTASTICS』の八木勇征と中島颯太、高杉真宙、綱啓永、佐藤浩市、間宮祥太朗、グローバルボーイズグループ『JO1』白岩瑠姫、『新しい地図』香取慎吾らが22日より発売となる雑誌『JUNON』(主婦と生活社)2023年10月号に登場する。
10?号通常版の裏表紙に加え、特別版の表紙&裏表紙を飾る八木勇征、中島颯太。誌面では夏らしくアロハシャツをまとったキュートな姿と、オールブラックな衣装でクールな姿が楽しめる。
中島「僕たち、ここまで意思疎通できるボーカル同士って最高ですよね。ファンタとしてのグループ活動の野望は勇征くんと全部共有しているので、あとは形にしていくだけです!」
八木「だね。颯太は年下なのを感じさせないくらい一緒にいてラクだよ」
中島「ふたりでいると話が尽きないです」
八木「あとかまってくれるのが好き。移動中の車内で颯太がヘッドホンつけていても、僕が“ねえねえ”って言うと迷惑がらずに“はいは”ってヘッドホン外して答えてくれる」
中島「僕の性格をわかってわざと話しかけていますよね(笑)」
八木「はい♡」
白岩は、初単独主演映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』で真剣に向き合った主人公・青磁に感じた共通点や、学校を舞台にした本作にちなんで自身の学生披露。
以下誌面より一部抜粋。
小学校と中学校、どちらも学校の思い出はあまりないですね。校外のクラブチームで本格的にサッカーをやっていたからという理由なんですけど、あまり青春を味わえていなくて。その反動もあり、高校では絶対に青春するぞ!と意気込んでいました(笑)。印象深いのは、高1の文化祭で『ピーターパン』の劇をやったこと。学生クオリティではありましたが、ピーターパン役をやりました。そんな僕が今、映画で主演をしている…これは想像もしていなかったことです。なので、夢がある人には希望を持ってほしいし、何事にもチャレンジしてほしいと思います。先日試写を観させてもらったのですが、一緒に観ていたスタッフさんが泣いてくださっていて。作品の良さは、いろんな年代の人に伝わるんだなって実感した瞬間でした。実は事務所の社長も僕の隣で観ていたんですが、僕がスクリーンに映るたびにひじで押してきて…これはめっちゃ恥ずかしかった!まったく集中できませんでした(笑)。
一方、香取は、インタビューで、“厚切り”って聞いて思い浮かぶのは……。卵焼きとか。僕、厚焼き卵、作るのうまいですよ、ほとんど作らないけど(笑)。『ビストロ(BISTRO SMAP)』で相当学んでるから、めちゃくちゃうまいよ。そのときにもらった卵焼き専門の四角いフライパン、今も持ってるし。上手に焼くコツはかなり細かく何度も油をひくこと。油を浸したキッチンペーパーで油を塗って溶き卵をひいて丸めたら、また油をひいてっていうのを繰り返すの。
このひと手間が大事。卵焼きは出汁巻きよりも甘いほうが好き。で、冷蔵庫にあるものを入れたりしてね。全然作らないけど(笑)。料理はときどき友だちが来たときに作ろうかって言ってやったりするんだけど、みんな驚いて感動してくれるからおもしろくなって前菜から始まってメインディッシュやスープも作って出すの。インスタント的なスープでもオリーブオイルを足したり、最後デザートまで出すと「これ、どこから出てきたの?」ってびっくりされる。だからつい楽しくて作っちゃうんだよね(笑)。