バンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエンによる“スキズ”の愛称で親しまれているアイドルグループ『Stray Kids』が16日、福岡・PayPayドームでドームツアー『Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023』を開幕した。
今年、韓国で発売されたアルバム『★★★★★ (5-STAR)』にて、3作連続となる米ビルボードのメインチャート『ビルボード200』で1位を記録するなど注目を集めるStray Kidsによる初の4大ドームツアー。16、17日に同所にて、9月2、3日にバンテリンドーム ナゴヤ、9月9、10日に京セラドーム大阪、10月28、29日に東京ドーム公演を予定している。
ドームツアーのチケットは、一般発売から5分も経たないうちに、全公演即時ソールドアウト。チケットの応募総数は、250万件以上を記録する反響を呼んでいる。
以下、公式記事部分。
圧巻のステージセットが迎える超満員の会場に、Stray Kidsメンバーが登場。割れんばかりの歓声の中、Stray Kidsは、代表曲「MIROH」や、3作連続となる米ビルボード1位を記録した、アルバム『★★★★★ (5-STAR)』のリード曲「S-Class」などをパフォーマンス。初パフォーマンスとなる楽曲や、サプライズだらけのド迫力な演出に、会場は凄まじい熱気に包まれた。
そして、9月6日(水)に発売となる、Stray Kids初のEP、JAPAN 1st EP 『Social Path (feat. LiSA) / Super Bowl -Japanese ver.-』から、なんと「Social Path (feat. LiSA)」が初披露された。
「Social Path (feat. LiSA)」は、“LiSA”との初のコラボレーション楽曲。“Social Path“とは、”道を切り拓いていく”という意味であり、現在、新しい記録を更新し続け、華々しいアーティスト活動を続けるStray KidsとLiSAが、「未来のため音楽だけに賭けてきた」という、2組のアーティストとしてのヒストリーを感じることができる楽曲だ。
先行配信さえされていない未解禁楽曲の初披露に、会場のボルテージは最高潮に。
同じく、JAPAN 1st EP 『Social Path (feat. LiSA) / Super Bowl -Japanese ver.-』から、「Super Bowl -Japanese ver.」も日本で初披露。Stray Kidsの囁くような歌声が超満員の会場に響き渡った。
メンバーは、想いが伝わるようにと、一人ずつ日本語で集まったファンに愛と感謝を伝えた。
ライブは、会場の熱気冷めやらぬまま大盛況の中終了。2日間で75000人を動員し、人気とその実力を証明してみせた。初の4大ドームツアー、残る6公演にもさらに大きな注目と期待が集まる。
Photo by:田中聖太郎