俳優・北村匠海主演で公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ‐決戦-』(監督:英勉/配給:ワーナー・ブラザース映画)。
本作のタイプレミアムイベント「タイ先行上映イベント with 山田裕貴」(英語表記:First screening event in Thailand with Yuki Yamada)が20日、タイ・バンコクのメジャー・ラチャヨーティンで開かれ山田裕貴が登場した。
『週刊少年マガジン』(講談社)で漫画家・和久井健氏が連載し大人気となった『東京卍リベンジャーズ』が原作。不良だった絶頂気の高校時代から、しょぼくれた大人として生活をしていた主人公・タケミチ。ひょんなことから高校時代にタイムリープすることになり、未来で事故死する人生唯一の彼女だったヒナを救い、背を向け続けた人生を変えるためにリベンジを仲間たちとともに開始するという物語となっている。本作は今年4月21日に公開された映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の後編で、8月22日時点で累計動員169万人、興行収入は 22.4 億円を突破している。今回のイベントは、タイで特に劇中に登場するドラケンが爆発的な人気を誇ることからドラケンを演じる山田が駆けつけたというもの。
以下、公式レポート部分。
計2回行われた後編『-決戦-』のプレミアイベントに登壇した。バンコクの中心地にあり、若者たちも多く集う映画館にて行われた本イベントは延べ1000人を超える熱狂的なリベンジャーズファンが大集結!
今回タイを初めて訪れたという山田は、詰め掛けたファンたちの熱量と大歓声に圧倒されながらも、ところどころ英語も交えながら丁寧に様々な質問に対応。北村匠海、吉沢亮など本作の仲間や自身が演じるドラケンに対する熱い想いはもちろんのこと、現地のローカルフードに感動したトークや、タイ語で「愛してる」と言って欲しいというリクエストにも快く応え、会場が割れんばかりの歓声に包まれる一幕もあるなど、この日を心待ちにしていたファンにはたまらない時間となった。
イベントのラスト、山田は「この作品がタイでもみなさんに愛してもらえていることに心より感謝します。山田裕貴としましては、日本だけでなく世界でも愛される存在にこれからもなれるように、今回のタイのみなさんの声援のおかげでちょっと自信をもつことができました。日本だけではなく世界にも目を向けて頑張っていければいいなと思います。そしてこれからも日本の作品が世界にも愛されることを祈っています」と語り、リベンジャーズが世界でも確かに届いている喜びと、これからの活躍にも確かな自信を覗かせていた。
※記事内画像は(c)和久井健/講談社 (c)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会