モデル・マリエ(30)、ファッションデザイナー・コシノジュンコ(78)、元読売巨人軍の“助っ人外国人”選手で知られるウォーレン・クロマティ氏(64)、2017年ミス・インターナショナル第5位の筒井菜月(24)が23日、都内で『ヒストリーチャンネル 新番組製作発表会』に登場した。
A+E Networksグループの歴史&エンターテイメントブランド『ヒストリーチャンネル』が2018年は「人間の可能性をみよう。」をブランドコンセプトに、数々の日本オリジナル番組を制作!マリエは今年春から全3話予定で放送される『FASTORY』ファッションヒストリーと題したアパレルの歴史に触れるツアーに挑戦したり、コシノ氏とクロマティ氏は、3月24日から全10話で放送される『BIOGRAPHY』への出演や、クロマティ氏はモバイル配信コンテンツ『クロウ in 東京』の企画で東京のさまざまな場所に現れ、一般の人たちと交流しながら、町の歴史や日本食や日本酒といった日本特有の文化に触れるという番組を担当する。
マリエは同席していたコシノの方を見ながら、「大尊敬するコシノさんを前にしておこがましいんですけど」と、ファッションへ自身の思いを切り出す。
「私達がいまブランドとして大事にしていることだったりは、ファッションがたどってきた歴史だったりとか、一緒に大事にしていきたいと思って続けているものづくりなんです。これからの衣服の未来だったり可能性、世界の技術、日本の素晴らしい技術などを、もう一度若い世代にシェアしながら分かって頂けたらなって。ブランドの取り組みとして昨年から行っているものを、シェアさせて頂けることになったので、そこの取り組みだけではなく、もっと多くの人に伝えてもらえるチャンスだと思って。ヒストリー・チャンネルは以前から拝見していたし尊敬しているメディアだったので」と、思いの丈を伝える。
さらにマリエは、「今まで若いときのマリエしか知ならい人も、これから私達がやろうとしていることに注目して頂けたら。ファッションの歴史を見直すことができるし、新しい発見もたくさんあると思います。一緒にオシャレを歴史の面から楽しめたらと思っています」と、呼びかけていた。