グローバルボーイズグループ『JO1』白岩瑠姫、俳優・久間田琳加がW主演し公開中の“夜きみ”こと映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(監督:酒井麻衣/配給:アスミック・エース)。本作の新場面写真が11日、解禁となった。
小説サイト『野いちご』で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した、作家・汐見夏衛氏のシリーズ累計発行部数55万部を超えている同名作品が原作。自由奔放で、絵を描くことが好きな謎めいた部分がある銀髪の高校生・深川青磁(白岩)、過去の「ある出来事」が原因で、優等生を演じているという女子高生・丹羽茜(久間田)の2人が紡ぐラブストーリーとなる。
公開となったのは、本作でもキーになっているシーンのもの。生きづらさを抱えながら本心を隠して過ごす茜は、ふと立ち寄った美術部の画廊に飾られている美しい絵の数々に目を奪われる。さまざまな表情の空を色鮮やかに描いた青磁の絵を初めて見た茜は、ある1枚の絵に心をつかまれ、目を潤ませながらそれまで学校では取ることのできなかったマスクをゆっくりと外す。自分の絵を見つめていることに気付いた青磁に、茜は「青磁くんが見てる世界って、切なくて綺麗なんだね――」と、思わず本心を口に。茜にとって、青磁がキャンバスに表現した世界は、まるで自分を救い、解放してくれるかのようだった……。
互いに苦手意識を持つ青磁と茜が初めて心を通わし、無彩色だった茜の世界が少しずつ色づきはじめるきっかけとなる瞬間。茜が青磁に「救われる」きっかけとなる青磁の絵にはどんな美しい世界が描かれているのか――。
また、今月16日に茜役の久間田琳加と酒井麻衣監督が登壇する【『夜きみ』大ヒット御礼!“会いに来てくれてありがとう ~from茜~”舞台あいさつが開催予定であることもアナウンスされた。
※「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」過去記事
・白岩瑠姫 夜きみ「頑張ってよかった」!JO1オールメンバー登場
・金城碧海「夜きみ」熱弁で鑑賞レポ!JO1“手を伸ばしていた”派メンバー?
・白岩瑠姫「僕にはほかの人から気づかれない技がある」!“夜きみ“イベ開催
※記事内画像は(c) 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会