人気アイドルグループ『嵐』の大野智(37)が12日より順次全国放送がスタートとなる久光製薬株式会社の一般向けアレルギー専用鼻炎薬『アレグラ(R)FX』新TVCM『競歩なアレグラ人』篇、『こどもアレグラ人参上』篇に登場する。
今年も花粉の季節がやってきた。そんななか『アレグラ(R)FX』、ならびに『アレグラ(R)FXジュニア』は、花粉・ハウスダストなどによる、鼻みず・鼻づまり・くしゃみなどのつらいアレルギー症状を改善し、1日2回で24時間、効果があり、しかも、眠くなりにくいという特長のアレルギー専用鼻炎薬として知られている。大野はそんな同薬のイメージキャラクターを務めて6年目に突入し、今年もアレグラ星人・サトシーラとしてCMに姿を見せる。
『競歩なアレグラ人』篇では、サトシーラが、地球、取り分け日本で大人気の『競歩』のレースに出場!アレグラ星には、「キョーホー」という「競歩」にそっくりな人気スポーツがあるのだとか。サトシーラのお尻に注目の集まる仕上がりだ。
一方『こどもアレグラ人参上』篇では、アレグラ人たちが、大きな鼻の形が印象的な鼻ボード(ホバーボード)に乗ってやって来る。サトシーラ、桜庭和志演じる怪力のサクラーバ、そして今回初登場となるこどもアレグラ人・ヒーナ(五十嵐陽向)。「大人たちにはアレーグラー!」、「子どもたちにはアレグラー・ジュニア!」と、両手を前に突き出して手を振るお馴染みのポーズを披露し、3人はこれから力を合わせ、花粉に苦しむ日本の方々を救うため、戦い続ける姿を見せている。
『競歩なアレグラ人』篇の撮影で、スタジオに現れた大野は、撮影監督から「感動の超大作、お願いします!」と、“プレッシャー”(?)をかけられながら早速競歩のトレーニングを開始。コーチから、競歩のルールや基本的な動き方・歩き方を学ぶところからはじまった。
「前脚が着地した瞬間から膝をまっすぐに伸ばして、垂直になるまでは膝を伸ばし続けます……」「手は玉子を持つように軽く握り……」「一直線上を歩くように……」、本格的な指導に1つ1つ応えていく大野の歩き姿は、どんどんサマになって行く。その様子にコーチから「そんな感じ!うまいです!うまいです!」と声がかかるころ、大野は、「お尻振ればいいのか……」とポツリ。コーチは少し苦笑いだったが、どうやらコツを掴んだようだ。
そしていよいよ競歩レースの撮影シーンへ。スタジオ内にはレースの沿道を埋め尽くす観客役として、100人のエキストラが。その100人の大歓声を浴びて懸命にゴールを目指すシーン。最初は先頭集団の中で歩き続けるサトシーラだが、次のシーンでは、いよいよ集団を抜け出しての独走となる。監督の「スタート!」の声とともに、必死の形相で懸命に歩く大野。同時にコース両側を埋め尽くす100人の観客からの大声援が沸き起こる。スピードアップをすることで、より大きくお尻が動く様子を、背後から撮影していたところ、観客の声が大き過ぎて、監督からの「カット!」の声が大野には届かない事態に!
しかも、今回は大野が先頭を歩いているので、周囲の様子が分からず、大きくお尻をフリフリしたまま、どんどん歩みを進めていく。観客の声援が次第に笑い声になっていった頃にようやく異変を察して振り返った大野。先頭を歩いていたはずが、誰もついてきていないことに気付き、ちょっぴり照れ笑いだった。
新CM『競歩なアレグラ人』篇、『こどもアレグラ人参上』篇はそれぞれ15秒で12日より順次放送スタート!
■キャラクター設定
◯アレグラ人のリーダー・サトシーラ (大野智)
アレグラ人数億人を束ねるリーダー。
5キロ先のくしゃみを聞き分ける聴力を持っており、一滴の鼻みずも見逃さない。
卓越した運動神経で、誰にも真似できないポージングを考案しては2人を困らせている。
特技は、無重力バク宙。
◯アレグラ人・サクラーバ(桜庭和志)
2トンの岩を粉々にする怪力アレグラ人。
自慢のアレグラ筋を維持するため、日々トレーニングを欠かさない。そのパワーの反面、性格はやさしく温厚で、多くのアレグラ人から慕われている。
好きな食べ物は、紫芋。
◯アレグラ人・ヒーナ(五十嵐陽向)
こどもアレグラ人。
可愛らしいおかっぱ頭が特徴。
花粉に苦しむ地球の子ども達のために、 日々花粉と戦っている。
鼻ボードの乗り方を一度でマスターし、サトシーラに一目置かれている。
好きな食べ物はぶどう。