8年ぶりに日本での活動を再開した韓国歌手・ジェジュン(32)が1日、都内で自身初の日本のファンクラブ会員限定イベント「Bright Starts in Japan 2018」に登場。イベント前に報道陣の取材に応じたジェジュンは「今回のイベントはいままでとは違う気がして、新しい緊張感がある。イベントに込めた気持ちがいままでと違うので、ファンのみなさんとコミュニケーションをとるのが楽しみ」と目を輝かせた。
日本再始動第一弾の活動として、ファンクラブ会員のなかから抽選で2300人を無料招待したイベントで、1月26日に誕生日を迎えたジェジュンへのサプライズバースデーケーキなども登場した。
自身の再始動にちなんで、イベントタイトルを”Bright Starts”としたが、「新しくファンクラブを開設して、日本で新しくスタートするという意味。(無料イベントは)長い時間、ファンのみなさんから愛されて、そのみなさんへの感謝の気持ちを込めて僕から応えるイベントを前々からやりたいと思っていて、やっと叶った」としみじみ。「日本での新しいマネジメントができて、また活動できるようになった。周りの環境が以前と変わって変な気持ちもあるが、いままで一緒にやってきたファンのみなさんがいたから…。ファンのみなさんの力を借りてがんばっていきたい」と決意を新たにした。
この8年間は韓国やアジアの国々で活動してきたというが、「変わったのは僕の歳ぐらいかな。8年といえばほぼ10年。ちょっと顔も老けたかもしれないし、歳もとった。でも気持ちは一緒。まだ時期は決まっていないが、新しいアルバムの作業もやっているので楽しみにしてほしいし、機会があれば映画や芝居の仕事もやってみたい。(この8年間は)歌手と役者を行ったり来たりしながら活動してきたので、日本でも両方やってみたい」とやる気満々だ。
また、今月開幕する平昌五輪については「楽しみですね。ホントは観に行きたいが、多分その時期は日本でいろいろな作業をしていると思うので、日本から応援したい」としばらくは日本での活動を最優先にしている様子だった。