杉咲花 永瀬廉に抱きつき恐る恐る様子をうかがう姿!「法廷遊戯」新場面写

杉咲花 永瀬廉に抱きつき恐る恐る様子をうかがう姿!「法廷遊戯」新場面写3

 “キンプリ”の愛称で親しまれているアイドルグループ『King & Prince』永瀬廉主演で杉咲花、北村匠海らが共演し11月10日より公開予定の映画『法廷遊戯』(監督:深川栄洋/配給:東映)。本作の新場面写真4枚が25日、解禁となった。

 作家・五十嵐律人氏が現役司法修習生時代に刊行した同名法廷ミステリー小説が原作。永瀬は、ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義(きよよし)役を演じ、ほか、美鈴役に杉咲花、馨役に北村匠海らが出演。「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。

 今回公開となったのは、杉咲演じる美鈴の姿を中心にとらえた場面写真。美鈴は幼馴染でもあるセイギ(永瀬)、学校イチの秀才である馨(北村)と同じロースクールに通いともに法律家を目指しているという設定。その美鈴たちのクラスでは馨が主宰者となり「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判が流行っている。

 解禁となった場面写真では、何者かに悪質な嫌がらせを受けていた美鈴が、薄暗い部屋の入り口で駆け付けたセイギに抱きつき、恐る恐る様子をうかがう姿が。美鈴がセイギを頼りにしていたことが分かるが、セイギもまた何者かによって嫌がらせを受けており、クラスではセイギの“過去”を暴くビラが撒かれていた。そして、そのビラをよく見ると幼いころの美鈴の姿が……2人の過去にも注目してほしい。

 また、ロースクール卒業後、弁護士となったセイギが久しぶりに開かれた「無辜ゲーム」の現場に向かうと、そこには馨の死体と、ナイフを持ち放心する美鈴が。血に染まったナイフを持った映像が証拠となり、容疑者になってしまった美鈴の依頼で、セイギは弁護士として美鈴を守ることに。しかし「お願い、私を弁護して」と告げた後、一切口を開かないまま無罪の主張を続ける美鈴に、セイギはなすすべもなく時間だけが過ぎていく。果たして美鈴は本当に罪を犯したのか?幼馴染で弁護士のセイギにすら黙秘を続ける理由とは……。

 被告人となった美鈴が法廷に立ち、鋭い視線で何かを指差し意見を主張する姿も。「ゲームのプレイヤーは貴方なの」という美鈴の言葉をヒントにセイギが謎を紐解くとき、驚きの展開へと収束していく……。

 ※映画「法廷遊戯」過去記事
 ・永瀬廉 弁護士として守る姿!「法廷遊戯」新場面写真5点解禁
 ・永瀬廉耳をふさぐような姿!杉咲花&北村匠海と「法廷遊戯」本ポスタービジュ
 ・戸塚純貴 永瀬廉主演「法廷遊戯」に出演!気性の激しい人物に

 ※記事内画像は(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会

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