ジャニーズJr.でアイドルユニット『HiHi Jets』髙橋優斗主演で同ユニットの井上瑞稀が共演する日本テレビの深夜ドラマ枠『シンドラ』2023年10月クールスタートのドラマ『君が死ぬまであと100日』。本作の放送が10月23日24時59分となったことや、俳優・豊嶋花が出演予定であること、予告映像情報が25日、発表となった。
漫画家・右腹氏の同名漫画が原作。死ぬまで100日間の余命が見える“たろー”こと男子高校生・津田林太郎(髙橋)が片想いしている幼なじみ・神崎うみ。たろーは、人生4度目の告白でOKをもらったものの、うみの余命が見えてしまう。2人は試行錯誤の末、彼女をときめかせると余命が伸びることに気づく。しかし、「ときめく」が何かがわからない2人。そんな2人の前に謎の転校生・小野寺いつき(井上)が現れる……というラブストーリー。
今回発表された豊嶋が演じるのはたろーの幼馴染でイルカの調教師になる夢を持つヒロイン・神崎うみ役。今回の発表にあわせ、髙橋&井上&豊嶋の3ショットのビジュアルも解禁。さらに、豊嶋からコメントが寄せられた。
――このドラマに出演すると決まった時の、率直な感想を教えてください。
豊嶋:本当に嬉しかったです!これまでにも恋愛ものの作品に出演させていただいたことはありましたが、こんなにたくさん自分が胸キュンシーンを撮影するのは初めてなので、とてもワクワクしています。原作を読ませていただき、物語や私が演じるうみというキャラクターも大好きになりました。今から撮影がとっても楽しみです!
――原作・脚本を読んだ時の感想を教えてください。
豊嶋:「死ぬまであと…」とカウントダウンしていく、ちょっぴり重く見えそうな題材ですが、クスッと笑えるところやキュンキュンする場面がたくさんあるので、ほっこりした気持ちで読むことができました。
原作に忠実でありながら魅せ方や言い回しなどがドラマならではの脚本になっていて、マンガとドラマの違いを味わうのも楽しみの1つだと思います。
――今回演じられる神崎うみはどのようなキャラクターだと思われますか。また、役柄とご自身の共通点はありますか。
豊嶋:底抜けに明るくて、少し天然なところがあるうみは、友達にいて欲しいタイプです。実際に小学生のときからの親友は、うみにちょっと重なる部分があります。人のことを噂などで決めつけて避けたりしないところは、私と似た部分かもしれません。みんなを明るい気持ちにさせられるうみになれるように、精いっぱい頑張ります!
――本作は「ときめき」がカギになりますが、最近ときめいたことを教えてください!
豊嶋:最近まで撮影していた作品では、小学生の子たちとずっと一緒で、毎日その子たちの可愛さに癒されていました。とても慕ってくれていて「大好き」や「かわいい」など、私は気恥ずかしくてなかなか言えないこともたくさん言ってくれて、いつもときめいていました。
――ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さんへ見どころ&メッセージをお願いいたします。
豊嶋:林太郎とうみが一生懸命頑張る姿に元気をもらえて、前向きに明るい気持ちで見られると思います。ファンタジー要素はありますが、学生ならではのリアルな境遇に感情移入できるドラマになっています。
原作ファンの方も原作を読んだことがない方も楽しみにして頂けたら嬉しいです。
また、本日25日深夜放送のシンドラ枠のドラマ『紅さすライフ』最終回にて本作の予告映像が初解禁となることがアナウンスされた。
■本作に出演する髙橋優斗・豊嶋花・井上瑞稀からのスペシャルメッセージ動画
https://youtu.be/HCWKq65LX0w
※『君が死ぬまであと100日』過去記事
・髙橋優斗シンドラ枠2023年10月クール「君が死ぬまであと100日」主演
※記事内画像は(c)NTV・J Storm