北村匠海 法服姿やお墓に手を合わせる永瀬廉姿も!「法廷遊戯」場面写公開

北村匠海 法服姿やお墓に手を合わせる永瀬廉姿も!「法廷遊戯」場面写公開1

 “キンプリ”の愛称で親しまれているアイドルグループ『King & Prince』永瀬廉主演で杉咲花、北村匠海らが共演し11月10日より公開予定の映画『法廷遊戯』(監督:深川栄洋/配給:東映)。本作の新場面写真4枚が28日、解禁となった。

 作家・五十嵐律人氏が現役司法修習生時代に刊行した同名法廷ミステリー小説が原作。永瀬は、ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義(きよよし)役を演じ、ほか、美鈴役に杉咲花、馨役に北村匠海らが出演。「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。

 公開されたのは、北村演じる馨の姿を捉えた場面写真。そのなかの1枚では、「無辜ゲーム」の主宰者として法服を着て冷静に見つめる馨の姿が。他者を寄せ付けない雰囲気だった馨が、唯一心を開いていたのがセイギ。ある日「もし僕の身に何か起こったらリンドウの花を持って墓参りに来てほしい」と意味深な言葉をセイギに告げる。

 そしてロースクール卒業後、馨の「久しぶりに無辜ゲームを開く」という誘いを受け、学校に向かったセイギだったが、そこには馨の死体が。場面写真では、リンドウの花が手向けられたお墓に手を合わせるセイギの姿もあり、同級生だった2人が立場を変え、弁護士と死者として生前の約束を果たすという予想外の展開に。

 さらに美鈴から「ゲームのプレイヤーは貴方なの」と告げられたセイギは、これは馨が仕掛けた最後のゲームであることを知る。果たして、馨が人生を賭けて“究極のゲーム”を開いた理由とは? セイギに託された死の秘密とは……。

 ※記事内画像は(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会

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