映画『アントニオ猪木をさがして』(監督:和田圭介、三原光尋/配給:ギャガ)公開を記念したPOP UP SHOPが19日から24日までの期間に東京・池袋の東武百貨店 池袋本店8階催事場で開催される。
2022年10月に惜しまれつつ世を去ったプロレスラー・アントニオ猪木さん(享年79歳)。その猪木さんの軌跡をたどったドキュメンタリー。作品内では、猪木に影響を受け、猪木を追い続けるさまざまなジャンルの人物の、それぞれの視点から見た猪木像を語るドキュメンタリーパートや、短編ドラマパートなどで彩られている。
POP UP SHOPでは、映画の台本や劇中に登場するカメラマン・原悦生氏の撮影した数々の名場面写真フレームを30枚以上展示しておりうち12点は購入可能。
店内はどこでも自由に撮影可能だそうだが、とくにアントニオ猪木を象徴するベルト、「NWF」と「初代IWGPヘビー級」2本のレプリカベルトを巻いて写真を撮れるフォトスポットも設置。
また、映画関連商品もあわせると30アイテムほどが販売。なお、店内では1会計で5000円以上購入すると先着1000人に3種類のうちから1つ自分で選べる『アントニオ猪木の“ことだま”ステッカー』がプレゼント。同ステッカーは、映画『アントニオ猪木をさがして』を鑑賞後、有料鑑賞券の半券、または入場用のQRコードのスクリーンショットをレジで見せた方にもプレゼントされる。
ほかにも、20、21日の両日午後5時より藤波辰爾氏、藤原喜明氏のサイン会も開催。参加希望の方に1会計1万円以上購入で、希望日時の1日分(1枚)の整理券を配布するといい各回先着50人でなくなり次第終了とのこと。
内覧会にはアントキの猪木、アントニオ小猪木も来場。縁の品々や写真を鑑賞して回り、あらためて猪木さんへ思いを馳せる姿を見せていた。