俳優・橋本環奈が20日、都内で『牛角 韓国フェア&新CM発表会』に登場した。
コロワイドグループの牛角が19日から12月6日までの期間に韓国フェアを展開。橋本は2023年7月より同社のキャラクターを務めており、このたび20日よりこのフェアを紹介するTVCM『牛角激ウマ』篇に出演することとなった。
牛角へは「高校の頃から同級生と結構行ってました。今でも仲のいい友達がバイトしって。『はい喜んで!』というので、よく行きました。何回も呼びつけるのはよくないので1回で。(キャラクターに選ばれたときに決まったことは)すぐ報告して、『えっ、牛角のCM!?』って驚いていました」と、思い出とともに披露。
当時好きだったメニューへは、「お肉ではなくて申し訳ないんですけど、さつまいものおさつバターみたいなやつで七輪の上でバターを溶かしてお芋をその上に乗せて。カロリーが爆発しているやつだったんですけど(笑)」と話すとともに「あと王道で牛角カルビは食べてました」とも。
橋本家での焼肉は、「これといって変わった雰囲気はないと思います。ただ、双子の兄がいて一番上の兄もいて男兄弟と育ったので、食べたいものは早めに確保しないと食べられてしまうことはありました(笑)」と、懐かしげだったり、「回数を何回も行けないので、誕生日は焼肉とか思い出深いことが多いですね」と、ハレの日への思い出も一緒に思い出すそうだ。
韓国フェアへは、「ならではのダッカルビとかサムギョプサルとか、結構好きな子多いじゃないですか。友達と韓国料理を食べに行くことも多いので嬉しいなって」という橋本。
会場でも提供された、サムギョプサルに舌鼓を打ち得も言われぬ表情を浮かべつつ「私も試食係として、開発に参加したいです!」と、気持ちを話すと、同席した開発スタッフたちも「ぜひ!」と身を乗り出し、今後何かがあるかもしれない様子を窺わせていた。
イベント後半はCMの話題へ。「観た兄とかもファンの方も『行きたい』と言ってくださってて。人生の中で一番食が大事というくらい食べるのが好きなんです。周りから『美味しそうに食べるね』と言われていたので、食べるだけのCMをやらせて頂けてすごく幸せです!」と、ニッコリ。CM終盤には食べた直後に振り返っての舌ペロを披露しているが、ここではほおがあまり膨らまないようにと意識もしていたそうだ。
その撮影では、「とにかく食べるシーンが多くて。今日何回食べるんだろうって思って。山盛りのご飯で、焼き立てのお肉を食べさせて頂きました」と、至福の時間だったよう。「からの~」というセリフを連呼するシーンもあることにちなんで、自身が止まらなくなることは?という質問も飛んだが、「それこそ焼肉ではお米とか止まらなくなります。それなのに、謎に何かにあらがって最初に小ライス頼むんです。足りなくなって途中から中ライス頼んで……。周りから『最初から中ライス頼んだら(笑)』と言われます」と、エピソードも披露していた。
そして、橋本から「全国の牛角ファンのみなさん。CMキャラクターを務めさせてていただいて、ただただ幸せなCM撮影でしたが、CMで言っている『牛角行っちゃう?』という気持ちになってもらえらたら嬉しいです。季節の変わり目なので元気のよく食べて寝てという形で、韓国フェアでいっぱい食べて体が温まるものを食べて、元気に過ごして頂ければ」とメッセージを寄せつつ記念撮影へ。パネルを手渡されたがそのパネルが小さかったため「寄って撮ってもわないと(笑)」と、言いつつしっかりアピールしていた。