亀梨和也「怪物の木こり」シッチェス映画祭特別映像解禁!感嘆の声漏らす

亀梨和也「怪物の木こり」シッチェス映画祭特別映像解禁!感嘆の声漏らす2

 アイドルグループ『KAT-TUN』亀梨和也主演で俳優・菜々緒、吉岡里帆、染谷将太、中村獅童らが共演し12月1日よりPG-12で公開予定の映画『怪物の木こり』(監督:三池崇史/配給:ワーナー・ブラザース映画)。本作で亀梨が登場した『シッチェス・カタロニア国際映画祭』の特別映像が2日、解禁となった。

 本作は作家・倉井眉介氏が2019年第17回『このミステリーがすごい!大賞』を受賞した同名作が原作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生。次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨)だったが、実は二宮は犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく、その果てには……というサスペンスとなっている。

 本作では現在、3週連続SPECIAL WEEK企画を展開しており、その第2弾のものとなる。

 以下、公式レポート部分。

 スペイン・シッチェスの地に降り立った亀梨と三池監督。これまでに度々同映画祭に招待されている三池は「フレンドリーですよね。招いて一緒に楽しもうというそういう雰囲気ですが、映画好きが集まっているので、シビアな目線というのもありますよね」と同映画祭の雰囲気を亀梨にレクチャー。これには亀梨も「ドキドキ、ワクワク!」と世界初の上映を控える中、緊張の面持ちを見せつつも、「存分に楽しみたいと思います!」とすぐに笑顔を見せた。

 上映前日には、映画祭開催で賑わうシッチェスの街を歩いてまわった2人。亀梨は「どこを見ても画になる」と感動を隠し切れない様子で、「楽しみにしていたので、YouTubeとかでシッチェスを調べて(笑)今まさにそこにいる!という感じですね」と裏話をぽろりとこぼす場面も!

亀梨和也「怪物の木こり」シッチェス映画祭特別映像解禁!感嘆の声漏らす3

 映画祭のスケジュールを記す大きな看板の前ではしっかり足を止めて内容を確認。「すごい・・・!」と感嘆の声を漏らし、これからの映画祭への参加を更に実感した様子を見せた。

 そして動画は映画祭の本番へ!まず行われたフォトコールでは、美しい海を臨む背景抜群のロケーションであるフォトスポットで、亀梨と三池を写真に収めようと詰め掛けた現地のたくさんのカメラマンを前に羽織っているジャケットを脱いで見せるなどさすがの存在感を魅せた亀梨。

 三池も続いてジャケットを脱ぐと、正面に「祭」と書かれたインナーの黒いTシャツの背中から、なんとカタカナで「シッチェス」の文字が!二人の抜群のサービス精神には現地カメラマンからも大歓声が沸き、賑やかなフォトコールとなった。そしてフォトコール後、いよいよ会見を目前にした三池は「ここまで来たら会場に突っ込むしかない」と意気込みをコメント。一方の亀梨はまさに会見場に入る直前、「行ってきます!」と会場の入り口でカメラに手を振って応えた貴重な様子が収められている。

 その後もレッドカーペット、プレミア上映前の舞台挨拶など、現地の大熱狂の様子が続く本映像。チケットが即完売となった1200席の観客を前に、亀梨がスペイン語で見事に挨拶をする様子や、満席の会場で観客とともに写真に映る様子なども見ることが出来る。そして誰よりも早く本作を鑑賞したシッチェスの観客たちの生の声も到着!「亀梨さんの演技はとても深くてたくさんの感情を伝えてくれたよ」、「サスペンス要素がある衝撃的な映画で驚かされた」など、訪れた観客たちからの絶賛の声が続き、三池が冒頭「シビアな目線もある」と語っていたシッチェスの目が肥えた映画ファンにも、『怪物の木こり』は見事に爪痕を残す結果となった!!

 次回、第3弾の特別映像では、日本初上映を前に、満を持して東京国際映画祭、完成報告会に参加する『怪物の木こり』キャスト&監督の映像をお届け予定!

 ※記事内画像は(c)2023「怪物の木こり」製作委員会

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