俳優・高橋文哉が8日、都内で『新生 SOFINA iP ブランドパーソン就任発表会』に登場。花王株式会社のスキンケアブランド『SOFINA iP(ソフィーナiP)』のブランドパーソンに就任したことが発表。イベント内で気遣いを見せるシーンや、白熱のあまり指示されたことを忘れてしまう一幕などさまざまな表情を見せた。
同社では『ソフィーナiP』を今秋よりリブランディング。これにあわせて高橋がブランドパーソンに起用された。これにあわせて、8日から14日までの期間限定で@cosme TOKYO(原宿) 1Fポップアップイベントを開催。こちらでも、高橋によるボイスナビゲーションを務め商品や技術を学べるものとなっている。ほかにも高橋出演のWEB動画が11月24日ごろにブランド特設サイトで公開予定していたり、12月1日より全国で新TVCM『SOFINA iP 角層トリートメント基礎化粧液・誕生』篇(15秒)が放送予定となっている。
会見冒頭、高橋はハイチェアに座ってトークすることとなったが、その隣に製品がテーブルごとやってくることに。そこで製品が揺れて位置がズレてしまったことを見て取った高橋は、自身の手で製品を微調整する、さりげない気遣いを見せる一幕が。
さらに、ポップアップイベント内でのボイスナビゲーションを公開収録することに。このとき台本を左手で持って始めようとしたが、司会から「右手で持っていただけますか?」と、指示を受け、右手に持ち替え「右手に持ち替えました!」と、笑顔で応じる。
そして「こんにちは、ブランドパーソンを務める高橋文哉です。ここでは美しくなるための皮膚科学の秘密を僕と一緒に学んでいきましょう!ソフィーナiPから新たに誕生した角層トリートメント基礎化粧液の秘密をご紹介します。角層細胞まで潤い続ける瑞々しい素肌にするためすごい科学が詰まっているんです!」と、演技を披露することとなったが、途中から演技に入り込んだのか、台本を両手で持ってのものとなり、指示されたことを思わず忘れてしまうほどの熱演となり、「みなさんの天の声になったような気分です。寄り添う妖精のような気持ちです」と、感想を語っていた。
そして「僕がブランドパーソンになったことによって、肌のことを考えることを意識することも増えました。男女問わず寄り添える商品になっていると思います。みなさんもこの商品を手にとって頂ければ」と、メッセージを寄せていた。
その後の記念撮影の際には、スタッフからカメラに目線を向けるようにと言われて思わず手を挙げてアピールしたり、ムービー撮影の際に動きのリクエストをされると、製品をドンと前に突き出して記者たちを和ませる一幕も。そしてすべてが終わると、深々と一礼し、舞台袖で止まるともう一度深々とお辞儀する礼儀正しさを見せてイベントを終えていた。
撮影・文:水華舞