Netflix映画『クレイジークルーズ』(監督:瀧悠輔)配信記念イベントが13日、神奈川・大黒ふ頭客船ターミナルに停泊していたクルーズ船『MSCベリッシマ』内で開催。
その豪華絢爛な同船の様子と、作品に出演した吉沢亮、宮﨑あおい、吉田羊、安田顕、瀧監督の写真とあわせて紹介する。
エーゲ海に向かう巨大な豪華クルーズ船・MSCベリッシマを舞台に、お客さまからの注文に無心で仕えるバトラー・冲方優(うぶかた・すぐる/吉沢)と、ある目的のために客船に乗り込んできた謎の女性・盤若千弦(ばんじゃく・ちづる/宮﨑)が、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていくミステリー&ロマンティックコメディ。映画『花束みたいな恋をした』の坂元裕二が脚本を手がけ、坂元とドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』でタッグを組んだ瀧悠輔が監督を務める。共演にはほか、菊地凛子、永山絢斗、泉澤祐希、蒔田彩珠、長谷川初範、高岡早紀がキャスティングされている。
イベントの取材のために、本サイトスタッフもMSCベリッシマに乗船。イタリア客船ということで、申請は10日以上前から行われることとなり、運転免許証やマイナンバーカードなど身分証明書を持参して現地で申請されたものと合っているのか照合が行われ、着の身着のままで気軽に乗船というのは少し難しそう。
中は、乗客定員は5568人、室数2201室と1つの街のようになっており、まるでモールの中にいるかのような気分に。この日、訪れることはなかったが外観からウオータースライダーも見えていたり、カジノもあったりと船内施設で遊べるところも多そうな様子だった。