【平昌五輪】スピードスケート 女子3000m菊池彩花選手、約1年半前の大ケガから復活!「イメージとはかけ離れた滑りに」

【平昌五輪】スピードスケート 女子3000m菊池彩花選手、約1年半前の大ケガから復活!「イメージとはかけ離れた滑りに」1

 平昌オリンピックは10日、スピードスケート 女子3000mが行われ、メダルが期待できる高木美帆選手(23歳=日体大助手)、佐藤綾乃選手(21=高崎健康福祉大)、菊池彩花選手(30=富士急)が登場した。

 菊池選手は、2016年8月、ナショナルチームの氷上合宿中に転倒してチームメイトと接触。スケートの刃が右ふくらはぎに刺さり、20センチにわたって裂け、筋肉や腱、神経が切れる大ケガから復活。

 8組目で登場した菊池選手は、タイムが4.13.25で19位だった。

 菊池選手は、「(大ケガを乗り越えてつかんだオリンピック。レース後は手を振る姿もありました。どんなこと感じていますか?)現地まで応援に来てくださった方、日本でもたくさんの方が応援してくださったので、本当にありがとうございましたと伝えたいです。
 (雰囲気は違いました?)これがオリンピックなんだなと。せめて、自己ベストで滑りたいというのが目標だったんですけど、ちょっとイメージとはかけ離れた滑りになってしまって、悔しい思いのほうが強いです。
 (「これがオリンピックなんだな」というのは?)ベストコンディションに持って行きたかったんですけど、なかなかそれがうまく合わせられなくて。でも、1500メートルもあるので、修正し直して、もう一度臨みたいと思います。
 (氷の感触も含めて、次に繋がる部分は?)会場にたくさんの方が来てますし、そういった応援のパワーももらいながら、しっかり、自分の滑りをしたいと思います」


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