俳優・伊藤健太郎が15日、都内で高級腕時計用の保護フィルム『RX-8』新CM発表会に、アイドルグループ『SUPERNOVA』キム・ソンジェとともに登場した。
Megu Entertainment株式会社が伊藤とソンジェ、パンツェッタ・ジローラモの3人を『RX-8』の新CMキャラクターに起用。同社は「ブランドコンセプトと、若手俳優としてエレガントな印象を放つ伊藤健太郎さんと色気を醸し出すキム・ソンジェさんのイメージが合致し、今回のCMクリエイティブが制作されました」としている。CM『Bar』篇(30秒)は20日より、タクシーおよびインターネット広告で展開されることとなる。
CM撮影へは、「お2方ともはじめましてだったんですが、楽しい撮影でした。ソンジェさんは言葉の壁はありましたけど、気さくに話しかけてくれて。張っていた気持ちもリラックスできました」と朗らかな雰囲気だったという。するとソンジェは、「伊藤さんはめちゃくちゃ格好いいじゃないですか。一緒に撮影することができて嬉しくて嬉しくて。非常に和気あいあいで、リラックスさせて頂きました」と、ニッコリ。
さらに、役作り的には、「割と素の自分で、ダメな部分が出てしまうという部分も自分らしさがあって」と、自然体で臨めたそうだが、使われた時計が「うん千万円くらいの高さ」だったそうで、「高級時計をぶつけて性能を見せないといけないので、そこは緊張しました」と、ピリッとした瞬間もあったようだった。
イベント内では、強度を試すために、同製品を張った高級時計にアイスピックで実際に伊藤が傷つけようとするということも実演。司会から「もし何かあれば買い取りですね」と、“脅され”たこともあってか、1回目はちょんといった感じでつけるくらいだったが、もっと強くするように言われ、意を決して強めに叩く一幕もあり、ソンジェがその様子をハラハラといった様子で見守っていた。