アイドルグループ『WEST.』の重岡大毅主演で2024年1月12日より全国公開を予定している映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(監督:飯塚健/配給:ハピネットファントム・スタジオ)。本作公開を記念し、原作者の作家・東野圭吾氏のフェアが全国書店で展開されることが1日、発表となった。
作家・東野圭吾氏が1992年に発表した同名長編小説が原作。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定となっている。重岡は異なる劇団から参加した“部外者”の主人公・久我和幸役を演じている。ほか、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗も出演となる。
映画化の発表後、原作小説の売れ行きも伸び、重版が続々と決定。好評ぶりを受けて急きょ公開記念 東野圭吾フェアが全国490店舗の書店を中心に開催される運びとなった。(実施店舗は公式HP参照/11月30日~)
書店では映画化記念しおりが配布される他、東野圭吾が監修したクロスワードを掲載した特別チラシが設置。本クロスワードは映画の公式サイト(https://happinet-phantom.com/tozayuki/)にも掲載されており、加賀恭一郎シリーズや、ガリレオシリーズの原作など、過去の東野作品に関わる設問から、本作の公式サイトの中に答えが隠された設問まで、“検索力・捜査力”が試されるクイズが縦・横に張り巡らされている。本キャンペーンの応募は1月14日までとなっている。