アイドルユニット『HiHi Jets』髙橋優斗主演で俳優・豊嶋花、同ユニットの井上瑞稀が出演している現在放送中の日本テレビの深夜ドラマ枠『シンドラ』のドラマ『君が死ぬまであと100日』。12月11日深夜より放送となる第8話より俳優・戸塚純貴が出演することが5日、発表となった。
漫画家・右腹氏の同名漫画が原作。死ぬまで100日間の余命が見える“たろー”こと男子高校生・津田林太郎(髙橋)が片想いしている幼なじみ・神崎うみ(豊嶋花)。たろーは、人生4度目の告白でOKをもらったものの、うみの余命が見えてしまう。2人は試行錯誤の末、彼女をときめかせると余命が伸びることに気づく。しかし、「ときめく」が何かがわからない2人。そんな2人の前に謎の転校生・小野寺いつき(井上)が現れる……というラブストーリーとなっている。
戸塚が演じるのは、なんと“カミサマ”。物語のカギを握るキーパーソンとなっており、このカミサマの登場により物語の第2章が幕を開けることとなる。
今回の出演にあたって戸塚からコメントが寄せられた。
――カミサマ役を演じると決まった時の率直な感想を教えてください。演じるにあたって意識したことはありますか?
戸塚:役者人生で、カミサマを演じられることに大変高揚いたしました。
カミサマっぽく見えないように、人間と神様とで差別化されないように、原作や台本を自分自身に落とし込んでデフォルメしていきましたが、本当に神様であるという説得力は持たせたいと思っていました。なので、飄々としている中にも話すことは辛辣だったりして、セリフ、動きなど相手にペースを与えないようにしましたが、それがいい方に転がっているかはわかりません。とにかくカミサマであることを楽しんでやりました。
――視聴者のみなさんへ見どころ&メッセージをお願いいたします。
戸塚:ポップでかわいいドラマだと思ったら結構怖いです。大切な人の余命が見えたらあなたならどうしますか。僕なら神に祈ります。
※記事内画像は(c)NTV・J Storm