ムビチケカード
俳優・佐々木蔵之介主演で放送されたドラマ『マイホームヒーロー』（TBS系）。ドラマは12月19日に最終回を迎えたが、2024年3月8日より公開となる映画版のムビチケが発売予定であることが20日、発表となった。
『ヤングマガジン』（講談社）にて連載中の同名作。ひょんなことから娘・零花（齋藤）の彼氏が半グレ組織に所属していることを知り、殺してしまい殺人犯になったサラリーマンで父・鳥栖哲雄（佐々木）。半グレ組織には追われたうえ、娘には彼氏を殺したことを隠しつつ、夫の秘密を守る妻・歌仙（木村）と力をあわせて命を懸けた闘いに挑む。そんな哲雄に執拗にマークする間島恭一（高橋）も現れ、事態は混迷を極めていく……という、ノンストップファミリーサスペンス。
映画版は、ドラマ版から7年後を舞台にに【完結編】が描かれることに。これまで映画版の主演は佐々木ということだけで、ほかのキャストは発表されていなかったが、このたび、齋藤飛鳥、『なにわ男子』高橋恭平、木村多江、音尾琢真、淵上泰史、神野三鈴らが引き続き出演することも明かされた。メガホンも引き続きドラマシリーズの総監督を務めた青山貴洋監督が務める。
ドラマ最終回にて鳥栖哲雄（佐々木）が山中に隠したはずの死体が、土砂崩れによって発見されてしまう。警察は殺人事件と断定し、一斉捜査に踏み切り、刑事となり警視庁捜査一課に配属された愛娘の鳥栖零花（齋藤）は、捜査が進むにつれ哲雄に疑惑の目を向け始める。一方、死体とともに消えた10億円の行方を探っていた、窪（音尾）ら半グレ犯罪組織は再び哲雄に狙いを定め、動き出す。そして、かつて哲雄の罠に落ち、すべての罪を着せられて逃亡生活をおくっていた恭一（高橋）も再び姿を現す……。
《殺人犯の父》VS《警察の娘》VS《半グレ犯罪組織》――ドラマでの大ピンチに引き続き映画ではさらなる絶体絶命の状況へ……愛する家族を守るため、お父さんの最後の戦いが幕を開ける。
本作のムビチケカードが2024年1月12日より全国の上映劇場（一部劇場を除く）にて販売となることがアナウンス。佐々木演じる哲雄、齋藤演じる零花、高橋演じる恭一、そして木村演じる歌仙と、ドラマ版から引き続き映画版にも出演するキャスト4人のビジュアルにもなっている。同日よりムビチケオンライン券の販売されるといい、詳細は今後映画公式サイトにて発表を予定している。
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