『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』新年あけまして大ヒット御礼舞台あいさつが6日、東京・丸の内TOEIで開催。
『仮面ライダーガッチャード』より、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島純政、九堂りんね/仮面ライダーマジェード役の松本麗世、黒鋼スパナ/ヴァルバラド役の藤林泰也、銀杏蓮華役の安倍乙、鶴原錆丸役の富園力也、ミナト役の熊木陸斗、『仮面ライダーギーツ』より、浮世英寿/仮面ライダーギーツ役の簡秀吉、桜井景和/仮面ライダータイクーン役の佐藤瑠雅、鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ役の星乃夢奈、吾妻道長/仮面ライダーバッファ役の杢代和人、ツムリ役の青島心が登壇した。
2022年9月4日から2023年8月27日まで放送された『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系)。そして現在TV放送中の『仮面ライダーガッチャード』のクロスオーバー作品。“錬金術×ゲーム”の世界で繰り広げられる、劇場版ならではのお祭り感と疾走感溢れる展開が楽しめる。
以下、公式レポート部分。
会場に集まった観客の大きな拍手に迎えられ、両ヒーロー陣営11人が劇場後方扉から堂々と登場!初めにそれぞれ一言挨拶と決め台詞を披露し、早速会場全体が歓声に包まれて舞台挨拶がスタートした。
MCより初の主演映画が公開されての周囲の反響について聞かれた本島は「面白かった、感動して泣いたといった反響がたくさん届いてます!公開前はドキドキしていましたが、そういった言葉をもらえて温かい気持ちになれましたし、嬉しかったです。この経験を糧にして、応援してくださる方にもっと良い作品を届けられるよう頑張ります!」と初主演映画の反響を素直に喜んだ。
続いて「仮面ライダーギーツ」として最後の映画であり、長らく主人公・浮世英寿として作品を支え続けてきたことについて、簡は「この冬映画でまたギーツメンバーと共演できて幸せでした。山口監督のもとで久しぶりに芝居できたことも良かったし、ガッチャードチームと共演できたことが何より幸せな時間でした!」と充実した清々しい表情で語った。
そして、先日の初日舞台挨拶では1人だけ、まさかのケミーとしての登場だった杢代和人。今回は無事人間の姿で登場し、改めて作品が公開したことについて聞かれるも、簡に対し「もっと行けたでしょ!」と早速、代名詞のツッコミを炸裂させる。その上で「お客さんの熱を感じられてありがたく思います。そして何より、先日不在だったのにXが盛り上がっていて、僕の株が上がるという、、、。簡さんの保護者としてトレンドに入りそうでしたから(笑)。でも楽しそうな舞台挨拶でしたし、僕も今日楽しんでいきたいです。」と舞台挨拶の登壇を喜んだ。また藤林が「バッファケミーは良い持ち手部分がありました(笑)」と冗談を入れると、すかさず「すごい持ち方してたね!あれはダメよ!(笑)もっと優しい持ち方あるでしょ!」と自虐とツッコミを存分に踏まえつつ公開の喜びを語り、会場は笑いと拍手に包まれた。
その後はクロストークへ移り、タイトルの“最強ケミー★ガッチャ大作戦”にちなんだ、今年成し遂げたい大作戦や目標について各々が語った。
青島は「より一層映画を大ヒットさせたいので、皆さんSNSでの拡散を頑張ってください!」と会場に呼びかけ、杢代は「もっとキレのいいツッコミでいきたいです!」と宣言。「職業なんでしたっけ(笑)?」とMCから突っ込まれながらも笑いを交えた目標を語った。星乃は「杢代さんが同い年なのに、返しやツッコミのキレが本当にすごいんです。悔しいので、自分も負けじと大人になりたい。」としっかりとした目標を宣言。佐藤は「声が不調なので(笑)、この1年風邪をひかないように元気に生きたいですし、皆さんも元気に過ごしてくださいね!」と観客を気遣いつつ健康志向な姿勢を見せると、ファンからも「瑠雅?!」と温かい声援が送られた。簡は「仮面ライダーを通じて応援してくれる人が増えたと思うので、今年は皆さんに違う景色を見せられるように、探究心を持って頑張りたいです!」と堂々たる言葉。熊木は「最近引っ越したので、ダイニングテーブルを作るべくDIYしたい。」とお洒落に語れば、富園からは「無人島で家を作り、獲物をガッチャしたい!」と意外な目標が飛び出した。安倍は「自分も変身したいです!」と今後の本編での目標を力強く語ると、藤林は「衣装のチャックが開きがちなので、無事に撮影を走り切りたいです(笑)」と冗談を交えた宣言で会場に笑いをもたらした。そしてヒロイン役の松本が「映画で仮面ライダーに変身できたので、もっとカッコいいヒーローになって、いろんなケミーをガッチャしたい。」と語ると、主役の本島は「本編撮影もあと半年しかないので、ガッチャードの面白さをもっと伝えられるようさらに頑張るのが僕のガッチャです!」と爽やかかつ力強く宣言し、会場全体が大きな拍手に包まれた。
そして4チームで最強ケミー捕獲ゲームに挑む作風になぞらえて、「チーム対抗自己PR対決」を実施。劇場版と同じチームに分かれて、それぞれが盛大にアピール。
チーム1(富園、安倍、星乃):「癒しと明るさと可愛さを届ける、あざとさMAXチームです!」と可愛らしく語り、さらにアイザックが「ギャップ見せてやるぞ!」と凄まじいギャップを見せつけた。
チーム2(藤林、杢代):藤林「今回はスパナが大活躍でした!」、杢代「いやバッファがすごく活躍したんだよ!」と映画ならでは喧嘩モードで会場が爆笑に包まれた。
チーム3(本島、佐藤):「あれが飛んできました!うわーー!」とこれまた映画でならではの少し鈍臭いチームの雰囲気を見せ「僕ら頑張ってるんで、、、ガッチャ、、、!」と一生懸命に自チームをアピールした。
チーム4(松本、簡):スタート前から何やら嬉しそうな簡が、またギーツメンバーにイジられつつ、「麗世ちゃんが仮面ライダーに変身しました。きつねうどんを食べました。いぇい!(笑)」と何ともほっこりするPRを見せてくれた。
それに対して審査員の熊木が「3人チームが練習の成果が見えた」とコメントすると、青島は「富園がちょっと痛かった(笑)」とイジりつつ「映画の見どころが伝わったのはチーム4でした。」と評した。
さらに本島、簡より、嬉しい入場者特典第2弾のお知らせが。「ライドケミートレカ 冬映画お年玉Ver」を2人が取り出しし、劇場へ足を運んで豪華特典をゲットするよう観客に呼びかけた。
そしてフォトセッション…と思いきや、ここでサプライズが!何と前日1月5日(金)に19歳の誕生日を迎えた本島を祝うべく、バースデーケーキが登場!BGM「ハッピーバースデートゥーユー」が流れる中、熊木によってケーキが持ち運ばれ、キャスト陣と観客が一体となってお祝いした。本島も「ありがとうございます!」と満面の笑みで嬉しそうな表情を見せ、19歳となった2024年についてどんな年にしたいかという質問については、「全力で突っ走ります!」と力強く堂々と語り、観客からも「ハッピーバースデ~!」とお祝いの言葉が贈られた。
その後フォトセッションを経て、今作で堂々たる主演を務めた本島、簡よりメッセージが送られた。
本島「まずは、お祝いして下さってありがとうございました!この映画は何回観ても面白く、飽きない要素がたくさん詰まっています!周りにおすすめできるポイントもたくさんあるので、映画館で何回もガッチャしにいってください!」、簡は「ギーツの集大成の映画、必死に頑張りました!そしてガッチャードとの絡みを楽しみにしてもらえると嬉しいです。この映画を観て元気になる源を届けられたらと思います!」とそれぞれが熱く語ると、会場全体が割れんばかりの大きな拍手喝采に包まれ、イベントは大きな盛り上がりのもと幕を閉じた。
12月22日より大ヒット公開中!
※記事内画像は
「ガッチャード/ギーツ」製作委員会
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