天野ひろゆき ジビエ料理に舌鼓!昨年「どうする家康」紅白歌合戦で「非常にいい年」

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 お笑いコンビ『キャイ~ン』天野ひろゆきが17日、都内で『“ジビエラボ”コラボメニュー 発表会』に登場した。

 農林水産省による鳥獣被害防止対策促進支援事業の補助事業『ジビエレストラン拡大支援事業』。同事業を株式会社ぐるなびが事業実施主体となり、ジビエに関心のある料理人を募り、ジビエの研究や新たなジビエメニューの開発を目指すプロジェクト『ジビエラボ』を展開。この『ジビエラボ』に総勢39人の料理人が集結し、それぞれオリジナルメニューを開発し、18日より各飲食店で提供を開始することとなった。

 料理に造詣が深いことからゲストとなりエプロン姿で登場した天野。「美味しいジビエをたくさん食べるだけと聞いてきました。魅力的なお弁当も出ていましたが、そのご飯を抜いて、仕上がった状態です!」と、さっそくアピール。

 自身のジビエへのイメージとして、「旅番組を20年以上やっていると、ジビエ料理で
番珍しいのがクマでした」といい、道路で“クマあります”という看板を見たときのインパクトを身振り手振りを交えて臨場感たっぷりに語ったり、「その動物の命をもらっている感じがしています」と、感想を。

 ここで司会から実はクマはジビエに入らないことが伝えられ、勉強になったと膝を叩いていたが、イベン終盤に実はジビエだったと訂正が入るまさかの展開に。しかしここで天野は機転を利かせて「ジビエではないと言われたときに、分からなかったので、もっと勉強していきたいと思いまいした」と、つなげていた。

 会場では準備万端の天野が次々試食していくことに。鹿の骨スープに「本当に鹿ですか!?すごく上品です!動物系じゃない感じがします」と驚いたり、そこから『猪と旬野菜の炊き合わせ』(角々鹿々)、『イノシシバラ肉の煮込み』(割烹船生)、『木更津猪のラビオリ 猪とすっぽんのコンソメ ベヴリンヴィンの仕立てで』(The Momentum by Porsche)、『蝦夷鹿とポルチーニの水餃子』(酒場ニホレモ)、『鹿ロース肉のロティ 産地直送野菜の菜園仕立て』(BODEGAdevis』と6品次々と実食。どの品にも得も言われぬような笑顔で、その風味の良さを表情で伝えていた。

 また、天野へ昨年の活動はどうだったか質問が。すると次々出てくることとなり、「なんと私、誰も気づいてないかもしれないですが、大河ドラマ『どうする家康』に出演しているんです。愛知・岡崎市という家康のお膝元で生まれたので、『ちょろっと出れないかな』とおお話したら、ちょろっと出してもらって。城代の役をやったんですけどね、15秒くらいでした(苦笑)。かあちゃんがトイレ行っている間に見逃してて、録画で観ました。そして、2話。2話で『城代もいいやつだった』とナレーションで死んでて」と、いわゆる“ナレ死”していたとひたすら苦笑いだった。

 そこからはじまって、岡崎での花火大会の司会や世界ラリーなどにもかかわるとともに。「最後は紅白歌合戦にも出していただいて」と、昨年大晦日の『第74回紅白歌合戦』にビビアン・スー、『ウッチャンナンチャン』南原清隆とのユニット『ブラックビスケッツ』として25年ぶりに出演し楽曲『Timing』を披露し、盛り上げに一役買ったことを振り返りつつ、「なかなか大きなお仕事がいただけて非常にいい年だったねって。今年は猪から始まるので猪突猛進で!」と、意気込んでいた。

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