アイドルグループ『WEST.』の重岡大毅が14日、大阪・TOHOシネマズなんばとTOHOシネマズ梅田で主演映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(監督:飯塚健/配給:ハピネットファントム・スタジオ)公開記念舞台あいさつを間宮祥太朗、中条あやみとともに開いた。
作家・東野圭吾氏が1992年に発表した同名長編小説が原作。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定となっている。重岡は異なる劇団から参加した“部外者”の主人公・久我和幸役を演じる。
以下、公式レポート部分。
前日に『SDGs推進 TGC しずおか 2024』で“TGCクイーン”中条のランウェイを見た重岡。「どうやったら大人の色気出るんやろな?」と舞台挨拶の前から大人の色気に興味津々。「色気を獲得したい」と今年の抱負を語ったものの、間宮から「色気がある主演俳優の舞台挨拶」っていうテーマでやってみたら、と提案された重岡は「そんなん無理や!俺の良さ全部なくなる!」と即答し、早くも“いつも通り”の爆笑をさそってイベントスタート。
大阪に凱旋した重岡と中条は地元トークを繰り広げる中、大阪出身ではないが阪神タイガースの大ファンとして知られる間宮が、昨年の阪神タイガース優勝の時に、ニュースに映った人物の声が重岡に似ていたエピソードを披露。
あまりにも似ていたようで重岡はまさにニュースのモノマネも披露し、「あの時、マネージャーからも『重岡さんじゃないですよね?』」と確認の連絡が入るほどそっくりだったと明かしつつも、疑惑を否定。中条からは「やりそうだもんね(笑)」といわれると慌てて「やらへんよ!」と突っ込んでいた。
重岡と中条の他に同じ大阪出身の西野七瀬や、滋賀出身の堀田真由と、関西人も多かったことでかなりにぎやかな撮影現場になっていたようで、一人で冷静だったという間宮は「二人がまさに2トップだった。とにかく明るかった」というと「楽しかった!」と二人も声をそろえるなどシリアスな展開の物語ながらも和気あいあいの現場だったことを明かしていた。
映画『ある閉ざされた雪の山荘で』は公開中!
※記事内画像は(c)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (c)東野圭吾/講談社